黒さ強調のホンダ新SUV「XR-V オブシディアン・エディション」発売!「トレンディなアイコン」は約251万円から 中国で登場
東風ホンダは、「XR-V オブシディアン・エディション」を2021年12月10日に発売しました。黒曜石がテーマとされた特別仕様車ですが、どんな外観になっているのでしょうか。
ブラックの17インチアルミホイールを装着
ホンダの中国における合弁会社「東風ホンダ」は、2021年12月10日に小型SUV「XR-V」の特別仕様車「XR-V オブシディアン・エディション」を発売しました。黒をテーマとした特別仕様車ですが、どんな特徴があるのでしょうか。
XR-Vは、日本でも販売された初代「ヴェゼル」と基本設計が共通の姉妹車です。
ホンダは中国で、東風ホンダのほかに「広汽ホンダ」という合弁企業も展開しますが、広汽ホンダが中国仕様の初代ヴェゼルを扱う一方、東風ホンダは姉妹車のXR-Vを扱うなど、すみ分けされています。
今回、東風ホンダが発表したXR-V オブシディアン・エディションは、パワーストーンとしても知られる黒曜石がテーマとされました。
専用エンブレムやブラックの17インチアルミホイールが装着されるほか、サイドスカートやリアバンパートリムにブラック塗装を採用。フロント部分にはクローム加飾が施され、スタイリッシュな印象を与えます。
東風ホンダは、XR-Vについて次のようにコメントしています。
「XR-Vは流行のアイコンとして常に現代の若者の心に響き、“クール”“個性的”“スタイリッシュ”いったイメージをさらに浸透させています。
オブシディアン・エディションの追加により、XR-Vのトレンディなアイコンとしてのファッション性がさらに強化され、市場におけるこのクラスのなかのベンチマークとしての地位を確立しています」
XR-V オブシディアン・エディションの中国での価格は14万800元から(約251万円から)で、期間限定で販売されます。
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