首都高、「最大2430円」値上げ!? 理由は「混雑緩和」でも賛否両論! 2022年4月に料金改定でユーザーの反響は?
利用料金の上限引き上げだけじゃない!新たな割引制度も
一方で、単に上限料金が引き上げられただけではなく、大口・多頻度割引や深夜割引などの拡充も予定されています。
大口・多頻度割引とは、ETCコーポレートカード利用者に対する割引制度のひとつで、1か月あたりの利用金額が多ければ多いほど、基本料金が割引率が増大するという仕組みです。
例えば、これまでは、1か月の利用料金が1万円以上3万円以下の部分は15%、3万円以上5万円以下の部分は20%となっていましたが、今後15%は20%に、20%は25%に割引率が拡大。
また、新たに深夜割引が導入され、深夜0時から4時までの間に首都高速の入り口を通過した場合には利用料金が20%割引となります。
こうした割引制度に対して、ネット上では「大口・多頻度割引の割引率、20%が25%に拡充は良いね!」「深夜割があるのは有り難い」といった意見が見られます。
首都高は都心部の重要なネットワークとなっているため、利用する人も非常に多いことから賛否両論となる状況です。
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料金制度が変わることにより、首都高の交通量や周辺道路の状況など、あらゆる部分の変化も予想されます。
今後、正しく利用するユーザーが安全かつ円滑に交通を進められるかどうかが、ユーザーから見た首都高の評価ポイントのひとつとなりそうです。
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