全長5m級ホンダ新型SUV「パスポート」発売! タフ顔最強仕様「トレイルスポーツ」を米で約482万円から設定!
2021年12月6日に米国ホンダは、新型SUV「パスポート」と新たにラインナップに加わる「トレイルスポーツ」グレードの価格を明らかにしました。
タフ顔が素敵な新型「パスポート」&「パスポートトレイルスポーツ」
ホンダの米国法人(米国ホンダ)は、2021年12月6日に新型SUV「パスポート(2022年モデル)」と新たにラインナップに加わる「トレイルスポーツ」グレードの価格を明らかにしました。
オフロード性を高めた新型パスポートには、どのような特徴があるのでしょうか。
ホンダは、米国で「HR-V(日本名、ヴェゼル)」「CR-V」「パイロット」、そしてパスポートというSUVラインナップを展開しています。
今回の新型パスポートは2022年モデルに改良されたほか、新グレードとしてオフロード性を高めたトレイルスポーツが設定されました。
新型パスポート(2022年モデル)のエクステリアデザインは、フロントにボンネットやグリルデザイン、フロントフェンダー、スキッドガーニッシュを採用。リアバンパーもスキッドガーニッシュにより、タフな印象が増しています。
また、機能面の進化では、8インチディスプレイオーディオシステム(Apple CarPlayとAndroid Auto対応)や、ワイヤレススマートフォン充電、リモートエンジンスタート、ヒーター付きフロントシート、後部座席リマインダーなどを標準装備。
今回、新たに採用されたトレイルスポーツとは、20年以上にわたってホンダのライトトラックに搭載されてきたオフロード性能、多用途性、耐久性をさらに高めたライトトラックの新たなシリーズとして登場しました。
その第1弾となる新型パスポートトレイルスポーツは、個性的なグリルデザインやスキッドガーニッシュなどを採用するほか、前後のトレッド幅を10mm拡大することで、標準仕様よりタフさやアグレッシブさを向上させています。
インテリアは、ステアリング、ドアパネル、シートにオレンジステッチを採用。フロントシートのヘッドレストにはトレイルスポーツのロゴを刺繍しています。
パワートレインは、標準仕様、トレイルスポーツともに3.5リッターV型6気筒エンジンと9速ATを組み合わせています。
悪路走破性能では、最低地上高8.1インチ(205mm/AWD)を誇るほか、「i-VTM4トルクベクタリング四輪駆動システム」により路面状況に合わせて前後輪の駆動力を電制制御し、オンロード走行性能を向上させました。
米国ホンダのマイケル・キステマカー氏は、次のように述べています。
「ホンダは20年以上にわたり、週末に冒険を楽しむ人々に耐久性と性能の高いSUVを提供してきました。
新型パスポートとパスポート トレイルスポーツは、単に見た目が頑丈なだけでなく、トレイルに挑戦して汚れてもいいように準備されています」
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新型パスポートのグレードと価格は、標準仕様が「EX-L(2WD)」の3万7870ドル(約430万円)から「エリート(AWD)」の4万5430ドル(約516万円)。「トレイルスポーツ(AWD)」は4万2470ドル(約482万円)です。
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