月収10万円以下でも買える? 人気のホンダ「N-BOX」購入ハードルは低い? エントリー仕様の購入に必要な条件とは

軽自動車は、価格や税金、維持費の安さなどが人気の理由ですが、ホンダ「N-BOX」のエントリー仕様を購入するにはどのような条件があるのでしょうか。

「N-BOX」は初期費用162万円で若い世代にも人気

 ホンダ「N-BOX」は日本一売れている軽自動車ですが、購入時にかかる費用は一体いくらほどでしょうか。

庶民の味方の軽自動車! 人気「N-BOX」のエントリー仕様の購入条件とは
庶民の味方の軽自動車! 人気「N-BOX」のエントリー仕様の購入条件とは

 N-BOXは、2015年から2020年までの6年間、軽自動車新車販売台数ランキングで第1位。

 さらに2代目となる現行型が登場した2017年からは、登録車も含んだランキングで4年連続1位を獲得しています。

 N-BOXについて、ホンダ販売店の担当者は「N-BOXは老若男女問わず、かなり幅広い世代に人気のモデルですが、とくに若い世代のお客様が多く見られます」と話します。

 では、人気のN-BOXを購入するには具体的にどのような費用がかかってくるのでしょうか。

 エントリーグレードとなる「G」は車両本体価格142万8900円ですが、ホンダの公式サイトでの見積もりを元に算出していきます。

 はじめに選択するのはボディカラーです。前出の担当者は「N-BOXではリセールの良い白か黒が人気です。なかでも1番受注が多くみられるのは『プラチナホワイト・パール』です」といいます。

 よって、ボディカラーには人気色の「プラチナホワイト・パール(3万3000円)」を選択。

 インテリアカラーは、追加料金のかからない「ブラウン×アイボリー」です。

 また、エアロパーツといった外装パーツは追加しませんが、インテイリアには「フロアカーペットマット スタンダード(1万7600円)」を選択。

 さらに、オプションで追加できる「ETC2.0車載器(2万7500円)」と「取付アタッチメント(5500円)」を選択します。

 ここまでのオプション類を車両本体価格に追加すると、オプション類の取り付け工賃も加算して合計は152万2422円です。

 さらに、Gグレード(12月登録)の場合に必要な税金や保険料、登録にかかる諸費用は、自動車重量税3700円、自賠責保険料2万7330円、諸費用として6万2540円が必要です。

 前述の合計価格に加えると、N-BOXのGグレードの購入には最低でも161万5992円が必要ということになります。

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