スズキが9代目 新型「アルト」をほぼ全部公開! フライング披露で“丸顔化”!? 7年ぶり刷新した全貌は?
2021年11月25日、スズキは9代目となる新型「アルト」のティザーサイトを公開し、内外装のほとんどを公開しています。どんな特徴があるのでしょうか。
内外装がほとんどわかるティザーサイトを公開
スズキは9代目となる新型「アルト」のティザーサイトを2021年11月25日に公開。内外装の画像を初めて披露しました。
外観はフロント・リアのデザインがすべてわかる状態となっているほか、車内のデザインも荷室など一部を除いて判明した状態です。
進化したポイントも解説され、発売に向けて期待が高まる内容となっています。
7年ぶりの全面刷新を受けて登場する新型アルトは、フロントフェイスを含め8代目の現行モデルよりも全体が丸みを帯びたデザインで登場。
ボディカラーとして、ルーフとそれ以外で塗り分けられた2トーンも設定される模様です。
テールランプの位置はリアバンパー部からバックドア横に移動したほか、フロントグリルの4本スリットは消滅しました。
SNS上では、新型アルトについて「スズキ『ラパン』のようなデザインに見える」という旨の意見を投稿するユーザーも複数見られます。
インストルメントパネルも、外観と同様丸みが強調されたデザインを採用。シフトノブは8代目の2ペダル車と同様インパネシフトです。
またディスプレイの設置も確認でき、スマートフォンとの連携機能の設定も期待されます。
室内空間はゆとりのあるヘッドクリアランスを確保し、運転しやすく快適なパッケージングを実現しているといいます。
搭載されるパワーユニットは、歴代初のマイルドハイブリッドを搭載。駆動用リチウムイオンバッテリーから供給される電力で、エンジンをアシストします。
予防安全装備では、夜間の歩行者検知に対応した衝突被害軽減ブレーキを採用し、安全性能を高めました。
スズキが「まもなく登場!」(公式ツイッターの投稿文より)と予告する新型アルト。価格や燃費性能などの詳細は、発表時に明らかになると見られます。
それではここでクイズです。
8世代・22年にわたる長い歴史を持つアルトですが、2代目アルトには日本初のある装備が採用されました。その装備とは、いったい何でしょうか。
【1】5バルブエンジン
【2】電動パワーステアリング
【3】回転ドライバーズシート
【4】両側スライドドア
※ ※ ※
正解は【3】の「回転ドライバーズシート」です。
回転ドライバーズシートは、停車時にシートがドア側に回転することで乗降性を高めるという装備です。
ちなみに、3代目アルトでは両側スライドドア仕様「アルト スライドスリムドア」も設定。回転ドライバーズシートと組み合わされることで、狭い場所でも格段に乗り降りしやすくなるという特徴がありました。
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