ホンダのハイブリッド「e:HEV」はトヨタや日産とどう違う? 国産メーカーのHVの長所と短所とは

現在ホンダは、「e:HEV」と呼ばれるハイブリッドシステムを2020年から展開していますが、それまでの「i-MMD」と何か違いはあるのでしょうか。ほかの国産メーカーのハイブリッドとの違いも検証してみました。

「e:HEV」ってなんて読む? どんなシステム?

 1997年にトヨタが世界初の量産ハイブリッド車として「プリウス」を世に送り出してから四半世紀が経過し、いまではどの自動車メーカーもハイブリッドシステムを搭載したモデルを販売しています。

 そんななか、ホンダは現在「e:HEV」というハイブリッドシステムを搭載したモデルをラインナップしていますが、この「e:HEV」というのはどんなものなのでしょうか。

「e:HEV」イー・エイチ・イー・ブイと読む
「e:HEV」イー・エイチ・イー・ブイと読む

 ホンダのハイブリッドシステムは、近年では「SPORT HYBRID i-MMD(以下、i-MMD)」という名称で採用されていました。

 しかし、「i-MMD」のネーミングが難解で認知が進まなかったことや、電動の部分をより強調するために「e:」を用い、さらにハイブリッド車(Hybrid Electric Vehicle)を表す「HEV」組み合わせた、「e:HEV(イー・エイチ・イー・ブイ)」というのがネーミングの由来です。

「フィット」や「ヴェゼル」、「ステップワゴン」、「アコード」、「インサイト」、「CR-V」、「オデッセイ」といったモデルに搭載され、2022年には「シビック」にも採用されることになっています。

「e:HEV」は、駆動用と発電用という2種類のモーターを合体させ搭載、高効率なガソリンエンジンと組み合わせることで、走行状況によって自動で駆動力を振り分けるハイブリッドシステムです。

 市街地などでは駆動用モーターをメインに使用し「EVモード」での走行。駆動用モーターは駆動軸と直結しており、減速時にはエネルギー回生もおこないます。

 一方で加速が必要な場面ではガソリンエンジンも稼働。このエンジンと直結されているのが発電用モーターで、エンジンの出力を利用して発電。走行用モーターに電力を供給するだけでなく、バッテリーへの充電もします。

 また高速道路などの高速クルージングやバッテリーの充電状況によっては、ガソリンエンジンのみで走行するモードもあります。

 つまり、限りなくEVに近いけれど、発電量が足りなかったりさらにパワーが必要なシチュエーションではエンジンがバックアップするのが特徴です。

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