ガソリン高騰は一段落? 前週に続き値下がり! レギュラー全国平均は168.7円 2位鹿児島超えて最も高かった県とは?
資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表。前週に続き、値下がりしました。
前週から20銭低下
資源エネルギー庁が2021年11月24日、レギュラーガソリンの22日時点の店頭価格(消費税込み)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり168円70銭で、前週(11月15日)から20銭低下しました。
11週ぶりに値下がりに転じた前週に続き、今週も値下がりしました。
都道府県別でみると、もっとも安かったのは埼玉県で163円30銭、次いで徳島県で163円50銭、岩手県で163円60銭という結果でした。
一方、もっとも高かったのは長崎県で176円90銭、次いで鹿児島県で176円70銭、長野県で175円30銭と発表されています。
政府は11月19日、高騰しているガソリン価格を抑制するため、石油元売り企業などに対してレギュラーガソリンの場合1リットルあたり5円分を上限に補助金を出すことを決定。
さらに同月24日、米中印などと協調して、国が備蓄している石油の余剰分を放出する方針を表明しています。価格高騰を抑制する目的で石油の国家備蓄を放出するのは初めてです。
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