超ワイルドなマツダ新型「CX-50」がめっちゃイイ! 北米で人気上昇のゴツい系SUVは日本で需要アリ?
北米で続々登場するワイルド系SUV 日本でも人気が出そう
今回の新型CX-50のように、日本車メーカーが北米専用モデルとしてワイルドなSUVを設定する動きが活発化しています。
スバルは「ウィルダネス」という新シリーズを「アウトバック」と「フォレスター」に設定。タフギアを強調した内外装や、最低地上高のアップ、オフロード用のサスペンションセッティングなどを施したこれらのワイルドなモデルが人気を得ているといいます。
さらにホンダは、悪路走破性を高めた「トレイルスポーツ」という新たな仕様を発表。「CR-V」より大型のSUV「パスポート」に設定し、2021年冬に発売予定です。
これについて、「北米ではオフロード走行を意識したワイルドなSUVが数多く登場していますが、日本でも需要があると思いますか?」という質問したところ、「需要がある」(81.2%)が「需要がない」(18.8%)を大きく上回る結果になっています。
需要があると回答した人の意見として、「サイズ(とくに全幅)さえ日本の交通事情や駐車スペース事情にマッチさせればワイルドなSUVの需要は大いにあるはず」「都会派SUVが飽和状態になっている今、実際にオフロードを行くかどうかは関係なく、オフロードも行けますよ!というクルマがこれから求められつつある」という意見があり、1台で街乗りもオフロードも両方こなせるSUVは日本でも受け入れられる可能性がありそうです。
また、「売れないとか需要がないと思う理由を教えてほしい。導入しない各メーカーは本当にユーザーのニーズを把握できてなさすぎる」と、日本に導入されないことを嘆くコメントも見受けられました。
その反面、「どちらかというと日常の使い易さを重視するユーザーが多い印象なので」「日本は狭い道路が多いし駐車場スペースに難あり」など、軽自動車やコンパクトカーといった実用的なモデルが売れている日本では、ワイルドなSUVは不要という意見もありました。
※ ※ ※
新型CX-50に興味を持つ日本のユーザーはかなり多そうですが、残念ながら北米専用車なので、日本で販売されることは現時点ではありません。
ちなみに新型CX-50は、トヨタとの合弁新工場「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc. (MTMUS)」で2022年1月より生産を開始する初のマツダ車となります。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。