よく見る「交通誘導員」ってどんな仕事? 重要な役割になる存在! 肝は体力勝負?
人々の安全を守る!交通誘導員の大変な仕事とは?
天候にかかわらず、外で交通の誘導をおこなう交通誘導員。一見、厳しそうな職業にも思う人もいるかもしれませんが、実際に、大変だと感じる業務はあるのでしょうか。
前出の警備会社の担当者は、交通誘導員の業務において大変なことについて、「難しい業務や大変な業務はありませんが、日々、立ち続けて仕事をこなすため、体力は必要になります」といいます。
業務の内容としては、交通の誘導がメインであるため、新しいことを覚えるというよりは、慣れるために日々真摯に業務をこなしていくことが求められます。
また、基本的に同じ場所に立ち続けることになるため、体力をしっかりと蓄えることも重要な業務のひとつになるといいます。
一方で、交通誘導員の業務のなかには、魅力もたくさんあるようです。
前出の担当者は、交通誘導員の仕事の魅力について「未経験でも始めることができ、入ってすぐに活躍できるところです」と話します。
さらに、「業務をおこなう地域の歩行者や、関係しているほかの現場職員など、あらゆる人との出会いもあるうえに、交通の安全と円滑に貢献できます」といいます。
業務上、大変なこともありますが、そのぶん交通誘導員は、地域の交通に貢献できる重要な職業であるといえます。
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前出の担当者によると、はじめて交通誘導員として働く人の場合には、入社後にしっかりとフォローアップもおこなっているそうです。
日々、道路を利用する人の安全も守る交通誘導員。交通誘導員の誘導にはしっかりと従うようにしましょう。
2020に警備業法施工規則が変わって、新任研修は20時間になってます。修正願います
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。
まあ、ある程度体力も必要ですが、忍耐力、そして、周りを観て全体を把握して、常に周りに気を配って行動出来ない人は向かないですね、バカじゃ出来ない仕事。