レクサスが公道最速の「IS500」を初公開! ストリートパフォーマンスとは
米国レクサスは、「SEMAショー2021」にて、「STREET PERFORMANCE IS 500」を初公開しました。
公道最速仕様!? レクサス「STREET PERFORMANCE IS500」とは
レクサスの北米法人(米国レクサス)は、ラスベガスで2021年11月2日から5日まで開催されていた「SEMAショー2021」で、新型「IS500」のストリートパフォーマンスモデル「STREET PERFORMANCE IS500」(以下IS500)をお披露目しました。
このIS500は、カスタマイズパーツを手掛けるHIRAKUとレクサスアンバサダーのTownsend Bell氏のコラボレーションにより生まれました。
IS500は、そのスポーティなラインを活かして、3Dプリントによるワンオフのボディキットで存在感のあるエクステリアを実現。
カスタマイズとしては、フロントリップスポイラー、サイドステップ、リアディフューザー、フロントフェンダー、バンパーカナード、リアルーフスポイラー、リアバンパーガーニッシュに加え、Seibo製のカーボンファイバー製ボンネットとトランクを装着(デザインはHIRAKU)。
また、IS500のパフォーマンスを向上させるため、5リッターV型8気筒エンジンをさまざまなチューニングで強化しています。
吸気系では、A’PEXiのカスタムインダクションボックスにTOMSのカーボンファイバー製サクションパイプを装着。
排気系は、A’PEXiのエキゾーストシステムを介してV8サウンドを響かせます。
また、Beat Soniの「Shiftpower 4.0」アプリを使ったスロットルコントロールを追加したことで、よりスムーズなアクセルワークが可能になりました。
足回りでは、前後サスペンションにTOMSのシャシブレースを採用することで、スポーツセダンのシャシ剛性を高めています。
さらに、A’PEXiのウェイアジャスタブルコイルオーバーシステムを採用することで、車両の安定性を向上。
足元では、RotiformのLAS-Rホイールに、世界にひとつだけのエアロディスクカバーを装着し、レトロモダンな雰囲気を醸し出しています。
20インチのNittoタイヤが装着され、BremboのGTブレーキシステムとカスタムペイントされたキャリパーが制動力を高めています。
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ユニークで魅力的なストリートパフォーマンスをテーマとしたSTREET PERFORMANCE IS500は、世界で1台の最強ISといえそうです。
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