トヨタ 新型SUV「フォーチュナーGRスポーツ」を連投!? スポーツ度強調の迫力顔SUVを10月下旬に比で発表か
トヨタのフィリピン法人は「フォーチュナー」のスポーティ仕様となる「フォーチュナーGRスポーツ」の現地仕様を2021年10月23日に発表することを明らかにしました。
「GR」ロゴ入りのステアリングを装備か?
トヨタが海外で展開するSUVに「フォーチュナー」が存在しますが、トヨタのフィリピン法人はフォーチュナーのスポーティ仕様「フォーチュナーGRスポーツ」を2021年10月23日に発表するとアナウンスし、公式Facebookでティザー画像を10月19日に公開しました。
すでに、東南アジアの一部市場では投入されているフォーチュナーGRスポーツですが、フィリピン市場でもスポーティ仕様のフォーチュナーが投入されることになりました。
フォーチュナーは現行モデルが2015年に登場した3列SUVで、東南アジアのほかにはインドやオーストラリアなどでも販売されています。
そしてインドネシアでは、2021年8月9日に現地仕様のフォーチュナーGRスポーツが発表されました。
フロントグリルがダーククローム色になっているほか、フロント/リアバンパースポイラー、専用アルミホイールなどが装備され、精悍な雰囲気を演出。またテールゲートやボディサイドにはGRバッジを装着します。
搭載されるエンジンは2.4リッターディーゼルと2.7リッターガソリンのふたつが設定され、駆動方式は2WDのみの設定です(インドネシア仕様の他グレードでは4WDの設定もあり)。
一方、8月26日にはタイ仕様のフォーチュナーGRスポーツが現地で発表されています。
タイ仕様のフォーチュナーGRスポーツは、一部市場で導入されるフォーチュナーの上級仕様「フォーチュナー レジェンダー」寄りのフロントフェイスを採用。また外装には新デザインのリアスポイラー、専用色のアルミホイールなどが装着されました。
内装にはレッドステッチとGRマークが配されたシート、赤のセンターマークとGRバッジ入りのステアリングなどが装備されているほか、足まわりには新開発のモノチューブショックアブソーバーを採用したことで、すぐれた操縦安定性を実現しました。
タイ仕様のフォーチュナーGRスポーツは2.8リッターディーゼルエンジンを搭載。駆動方式は4WDのみです(タイ仕様の他グレードでは2WDの設定もあり)。
同じシリーズ名が冠されたモデルにも関わらず、インドネシア仕様とタイ仕様でさまざまな違いがあるなか、前述のとおりトヨタのフィリピン法人は現地仕様のフォーチュナーGRスポーツのステアリングの一部と思われるティザー画像を公開。
ステアリングのGRバッジがついている点からは、タイ仕様との共通点を見出すことができます。
フィリピン仕様のフォーチュナーGRスポーツがどんな仕様で登場するのか、注目が集まります。
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