イケメンSUVレクサス新型「NX」は先代から何が変わった? ボディサイズ・燃費・価格は? 納車時期はいつ?

モデル末期といいつつも、まだまだ商品力は健在か?

 ラインナップおよびパワートレインでは、初代NXにターボエンジンを搭載した「NX200t(マイナーチェンジでNX300に変更)」と、ハイブリッドシステム搭載の「NX300h」を設定することで、アクティブな走りと優れた環境性能を両立していました。

 ターボ車は、2リッターターボエンジンに最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかで爽快な加速フィーリングを生み出しています。

 ハイブリッド車は、熱効率を追求した2.5リッターアトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーターを内蔵したハイブリッドトランスミッションを組み合わせ、当時のクラストップレベルの低燃費となる21.0km/L(JC08モード)を実現。

新型NXのインテリア(上)と初代NXマイナーチェンジ後のインテリア(下)
新型NXのインテリア(上)と初代NXマイナーチェンジ後のインテリア(下)

 新型NXでは、2.5リッター直列4気筒プラグインハイブリッドシステムを搭載する「NX450h+」、2.5リッター直列4気筒ハイブリッドシステムを搭載する「NX350h」、2.4リッター直列4気筒ターボを搭載する「NX350」、2.5リッター 直列4気筒自然吸気を搭載する「NX250」をラインナップ。なお、ハイブリッド車の燃費(WLTCモード)は、19.9/Lから22.2km/Lを実現しています。

 とくにNX450h+は、レクサス初のPHEVとして大容量・高出力リチウムイオンバッテリー、フロント・リヤモーターを搭載。

 リチウムイオンバッテリーは高い総電力量18.1kWhを備え、クラストップレベルのEV走行可能距離約90kmと十分なパワーを両立しています。

 また、PHEVやHVでは、アクセサリーコンセントを使用した非常時給電システムで、クルマから外部に給電が可能です。

 加えてPHEVでは、ヴィークルパワーコネクターを使用したAC外部給電システム(EV給電モード/HV給電モード)でクルマから外部に給電できます。

※ ※ ※

 それぞれの価格は、2014年当時の初代NXは「NX200t」が442万円から518万円、「NX300h」が492万円から582万円。

 新型NXでは、「NX250」が455万円から570万円、「NX350」が599万円、「NX350h」が520万円から635万円、「NX450h+」が714万円から738万円です。

 なお、新型NXの納車時期に関してホームページ上では「新型NXにつきまして、これからご購入をいただく場合は、半年以上の期間お待ちいただく状況です」とアナウンスしています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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