「煉獄さん追悼!?」 旧車會のバイクが500台集結!? 旧車會と暴走族の違いは? 全国各地から千葉に集まったワケとは

近年、減少傾向にある暴走族。一方で見聞きする機会が増えているのが「旧車會」です。201年9月25日の夜、千葉県千葉市の幕張周辺に旧車會のバイクが500台集まりました。一体、何があったのでしょうか。

旧車バイク500台集まった理由は?

 2021年9月25日の夜、千葉県千葉市の幕張周辺に大勢のバイクが集まりました。その数500台ともいわれています。

 SNSにも数百台のオートバイが走る様子が動画でいくつかあげられていました。一体、何があったのでしょうか。

9月25日の夜、千葉県幕張市周辺に全国各地から旧車會が集まった様子(画像提供:写真:佐野真之)
9月25日の夜、千葉県幕張市周辺に全国各地から旧車會が集まった様子(画像提供:写真:佐野真之)

 動画を見た人たちの反応は、以下の通りです。

「千葉にはまだこんなにたくさんの暴走族がいるのか!」
「懐かしい昭和の風景。30年以上前にタイムスリップしたみたい」
「ここまでたくさん集まるなんて、何があったのか?」
「信号でちゃんと停まっている。今の暴走族は交通ルールを守るのか?」
「煉獄さん(鬼滅の刃)の追悼ミーティングじゃないか?」
「俺らが全盛期の頃、江ノ島じゃ毎週だったけど最近じゃ滅多に見られない台数だった。煉獄さん追悼集会か?」

 なお、「煉獄さん追悼」とは、同日夜に人気アニメ劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」がフジテレビ系で初放送されたことに関係しています。

 筆者(加藤久美子)もこの件を最初に知人から聞いたときはとても驚きました。

 暴走族といえば昨今、減少の一途をたどっています。最盛期である1970年代半ばに全国で4万人以上いたとされますが、令和3年版(2021年)の警察白書「暴走族の勢力と動向の推移」によると、2020年時点で131グループ、5714名まで減少しています。100台規模の集団暴走を見る機会もめっきり減りました。

 このような状況のなかで500台という集まりは非常に珍しいケースです。これは、いったいどういう集まりだったのでしょうか。

 取材を進めるうちに25日夜の集まりにギャラリーとして参加した人から連絡をいただくことができました。

 その人の話によると、当日は「旧車會」幹部メンバー(複数)の誕生日を祝う集まりだったとのこと。

「警察からはオリパラ期間は集まって走るなといわれていましたので、今回は久しぶりに集まりました。千葉、神奈川、東京、茨城、群馬、静岡、山梨…広い範囲から集まりました」とも。

 そしてこの日の500台とは暴走族ではなく旧車會のバイクであることもわかりました。

 最近よく見聞きするようになった「旧車會」とは、どのような集団で、暴走族とは何が違うのでしょうか。

 昭和から平成、令和にかけての暴走族事情に詳しいオートバイ店経営のA氏は以下のように話します。

「一般の人から見たらどちらも同じに見えるかもしれませんが、実は決定的な違いがあります。

 旧車會は信号を守ってヘルメット着用。それに木刀や鉄パイプは持っていません。尚、コールは圧倒的に旧車會のほうがスキルが高いように思います」

 確かに昨日の動画を見てみると、全員がヘルメットを着用し、赤信号では必ず停まっていました。

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コメント

3件のコメント

  1. 全く関係ないのに鬼滅要素をタイトルに入れる必要ある?

  2. 信号守ろうがテクニックあろうが、近隣住民にとって騒音が迷惑なことにはかわりない。周りを威圧してるから恐怖だし
    好意的なトーンで書くとこういった輩が増えるから、やめて欲しい

  3. どちらも地球のゴミども