ホンダ「スーパーカブC125」2022年モデル発売 新型エンジン搭載で最高出力と燃費を向上

ホンダは、原付二種モデル「スーパーカブC125」の2022年モデルを発売します。最新モデルでは性能を高めた新型エンジンが採用されました。

シリンダーヘッドの改良で最高出力・最大トルク共に向上

 ホンダは、原付二種モデル「スーパーカブC125」の2022年モデルを2021年9月27日に発売します。

【画像】ちょいワル仕様の新型「スーパーカブC125」欧州モデルの画像を見る(11枚)

新型エンジンを搭載するホンダ「スーパーカブC125」2022年モデル(パールネビュラレッド)
新型エンジンを搭載するホンダ「スーパーカブC125」2022年モデル(パールネビュラレッド)

 ホンダが創立してから10年目の1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場し、2017年にはシリーズ累計1億台が製造されているスーパーカブ・シリーズは、世界のあらゆる市場で高い人気と実績を誇る、ホンダを代表するモデルです。

 日本市場においては2018年9月に発売されたスーパーカブC125の最新モデルでは、クランクケースを変更しロングストローク化したうえで、新型グロムで使用されているシリンダーとヘッドを採用することで最大出力7.2kW(9.8PS)/7,500rpm、最大トルク10Nm/6,250rpmを発揮する新型エンジンを搭載。

 1Lの燃料で68.8km(WMTCモード)の走行を可能にし、理論上では一回の満タン給油(3.7リットル)で約255kmの走行を実現します。

 快適性をより高める別売りの純正アクセサリーとして「グリップヒーター」と「ピリオンシート」も用意されたスーパーカブC125の価格(消費税10%込)は44万円で、車体色はパールニルタバブルーとパールネビュラレッドの2色展開となっています。

提供:バイクのニュース

ベースは同じでも全然違う!? ホンダ「スーパーカブC125」と「CT125・ハンターカブ」 比較にならない結果に


ホンダ「スーパーカブ」がベースとは思えない! 世界のカスタム・カブ事情に迫る


「CT125・ハンターカブ」のオフロード性能に満足し気づいた! 「クロスカブ」との決定的違い


「モンキー125」と「グロム」の使い勝手と乗り心地を比べちゃいました!


新聞や郵便配達のバイクはなぜスーパーカブなのか?その理由を徹底解説

【画像】ちょいワル仕様の新型「スーパーカブC125」欧州モデルの画像を見る(11枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. なんかクチュとしてて可愛いなぁ。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー