スバル新型「レガシィ アウトバック」2021年秋登場へ! どんなモデルへ進化する?
スバル新型「レガシィ アウトバック」が2021年秋に登場することが明らかになりました。新型モデルのティザーサイトも公開されましたが、どのようなモデルへと進化するのでしょうか。
新型レガシィ アウトバックが国内導入へ
スバルは、クロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の新型モデルのティザーサイトを開設。2021年秋に登場することをアナウンスしました。
すでに北米では、2019年7月に6代目となるアウトバックが発売されていますが、日本へは2年遅れで導入されることになるようです。
今回オープンしたティザーサイトでは、山並みに伸びる一本道をバックに「新しい時代の、新しい豊かさが始まる。」という文言が表示されており、今後、新型レガシィ アウトバックに関する情報が更新されていくものと思われます。
北米で販売されている6代目アウトバックは、スバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC × SOLID」を基本とし、アウトバックのキャラクターに合わせて「Active&Tough」というコンセプトを取り入れました。
スピード感のあるシルエットに厚みを強調したボディパネルや、従来モデルに比べて力強さを増したクラッディングを組み合わせることで、アクティブでタフなイメージとしています。
内装は、フロントガラスを拡大して開放的な雰囲気を演出。全長を延長したことにより、後席とラゲッジスペースも広がり、ゆったりとくつろげる室内空間を実現するとともに、荷物の積載性も向上しました。
北米仕様に搭載されるエンジンは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジン(最高出力260hp)と、2.5リッター水平対向4気筒エンジン(最高出力182hp)の2種類。いずれもリニアトロニックCVTと組み合わされており、駆動方式はシンメトリカルAWDです。
車体剛性を最適化するプラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、動的質感や操縦安定性、静粛性が向上。フラッグシップSUVにふさわしい走りが楽しめるといいます。
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日本の現行レガシィ アウトバックは2014年に発売されました。それまでの「レガシィ」には、ステーションワゴンとして「レガシィ ツーリングワゴン」がありましたが、2014年に「レヴォーグ」へと一新。
また、セダンの「レガシィ B4」については、2020年6月をもって生産終了しています。
現時点でレガシィの名前を引き継ぐ唯一のモデルとなったレガシィ アウトバックですが、新型モデルはレヴォーグや「フォレスター」に搭載される1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジン(CB18型)を搭載する可能性があります。
また、レヴォーグで好評の「アイサイトX」が、フルモデルチェンジのタイミングで新型アウトバックにも搭載されることが予想されます。
2年以上遅れて今更って同じことやってろくに売れなかったアコードの二の舞になる未来しか見えない