【7台限定】ジャガー「F-PACE SVR」にマットなグリーンを纏った特別仕様車加わる
ジャガーのパフォーマンスSUV「F-PACE SVR」をベースにした、7台限定の「BRGローンチ エディション」の受注がスタートした。SVOによるプレミアムカラーが注目だ。
ジャガーSUVのフラッグシップ「F-PACE SVR」に7台の特別仕様車
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、パフォーマンスSUV「F-PACE」の特別仕様車「F-PACE SVR BRG LAUNCH EDITION(ローンチ エディション)」の受注を2021年7月1日より開始した。
今回の特別仕様車は7台限定となっており、車両価格(消費税込、以下同)は、1669万円だ。
●ベース車両は?
F-PACE SVR BRGローンチ エディションは、2021年モデルでさらなる進化を遂げたハイパフォーマンスグレードの「F-PACE SVR」がベースとなっている。
2021年モデルで進化した5.0リッターV型8気筒スーパーチャージド・ガソリン・エンジンを搭載。最高出力550ps/最大トルク700Nmを発揮し、0-100km/h加速4.0秒、最高速度286km/hを誇る。
●エクステリアは何が違う?
F-PACE SVR BRGローンチ エディションの最大のポイントは、ボディカラーにある。ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーを専門に手がけるスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)による最先端の塗装技術を用いた「SVプレミアムパレット」が採用されている。
そのカラーは、ジャガーを象徴するブリティッシュレーシンググリーンで、光沢を抑えたサテンマットフィニッシュを施して落ち着いた印象だ。
さらにF-PACE SVRの精悍な印象を際立てるカーボンファイバーミラーカバーキットが特別装備される。
ホイールは、グロスブラックフィニッシュでサテンテクニカルグレーインサートが施された22インチ鍛造「スタイル5117″5スプリットスポーク」となる。
●インテリアは何が違う?
インテリアにはライトオイスターのセミアニリンレザーパフォーマンスシートとカーボンファイバートリムが採用されている。
運転席・助手席・後席左右の乗員がそれぞれ好みの設定に調整できる4ゾーンクライメートコントロールや、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)、MERIDIANサラウンドサウンドシステム、Wi-Fi接続(データプラン付)、ワイヤレスデバイスチャージング、アクティビティキー、パークアシストといった、快適性と利便性を高める装備も標準となる。
また、スライディングパノラマミックルーフも装備される。
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ちなみに2021年7月1日現在、ベース車両のF-PACE SVRの車両価格は1350万円。
参考までに、ボディカラーのブリティッシュレーシンググリーン(61万5000円)、サテンマットフィニッシュ(33万2000円)、22インチの鍛造ホール(22万6000円)、スライディングパノラマミックルーフ(24万3000円)、MERIDIANサラウンドサウンドシステム(24万2000円)、ライトオイスターのセミアニリンレザーパフォーマンスシート(24万2000円)、カーボンファイバートリム(19万5000)となっている。
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