カングーに初のディーゼルモデル登場! ルノー「カングー リミテッド ディーゼルMT」限定発売
ルノー・ジャポンは2021年7月1日、先進のクリーンディーゼルエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたカングーの限定車、「カングー リミテッド ディーゼルMT」を同年7月8日から400台限定で販売すると発表しました。
現行型カングー 最後の限定車
ルノー・ジャポンは2021年7月1日、先進のクリーンディーゼルエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたカングーの限定車、「カングー リミテッド ディーゼルMT」を同年7月8日から400台限定で販売すると発表しました。
今回登場したカングー リミテッド ディーゼルMTは、日本においてカングーの歴史上はじめてのディーゼルモデルです。
尿素SCRとディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)による排出ガス処理システム、最新のコモンレールシステムを備えた、最高出力116馬力・最大トルク260Nmを発生する、パワフルかつ環境性能に優れた1.5リッターディーゼルターボエンジンが搭載されています。
WLTCモード燃費は19.0km/Lと優れています。
ブラックフロント/リアバンパー、ブラックスチールホイール、ブラックセンターキャップ、ブラックホイールボルトカバーがタフな道具を思わせる個性的なエクステリアを演出、そして新採用のLEDデイタイムランプが新たな表情を作り出しています。
ボディカラーはグリ アーバン(グレー)、ノワール メタルM(ブラック)、ブルー エトワールM(ブルー)、グリ ハイランドM(ホワイト)、ルージュ ピフ(レッド)、ジョン ラ・ポスト(イエロー)の6色を用意。販売台数はすべて合わせて400台の限定になります。
車両価格は282万円(消費税込)です。
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カングーは初代が1997年に登場、日本には2002年に上陸を果たし、欧州では「ルドスパス(遊びの空間)」と呼ばれて親しまれるモデルです。
現行型カングーは2007年に登場した2代目モデルで、日本では2009年に登場しました。すでに登場から12年を数えるロングセラーモデルとなっています。
そんなカングーですが、欧州では2021年3月にフルモデルチェンジされ、3代目へと進化しました。この3代目カングーの日本上陸時期は未定ですが、おそらく2022年後半以降となる予定です。
そういうタイミングで登場したこのカングー リミテッド ディーゼルMTは、現行型カングーの最後の限定車となります。
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