ヤマハ新型「MT-09」発売 大幅進化したMTシリーズのフラッグシップが日本市場に登場
ヤマハはロードスポーツ「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジし、2021年8月26日に発売します。また上級仕様の「MT-09 SP ABS」を7月28日に発売します。改めてその進化を振り返ってみましょう。
全面刷新したMTシリーズのフラッグシップモデル
<
ヤマハはロードスポーツ「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジし、2021年8月26日に発売します。また上級仕様の「MT-09 SP ABS」を7月28日に発売します。
<
従来からの“Torque & Agile”のキャラクターを継承・進化させ、ライダーに“Feeling”をもたらす“The Rodeo Master”をコンセプトに開発された新型MT-09は、エンジン・車体ともに刷新することで大幅に進化させながら、随所に軽量化技術を織り込み、従来モデル比で約4kg軽量に仕上げた大型ネイキットモデルです。
従来モデルから排気量を42cc拡大し889ccとなった3気筒エンジンを搭載する最新のMT-09では、最低肉厚1.7mmの軽量CFアルミダイキャスト製新フレーム、独自のSPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)技術による軽量アルミホイールを新たに採用。
トルク感と加速感を表現したサウンドデザイン、新IMUを活用した運転操作を支援する各種制御、感覚を刺激する新ボディデザインなど、外観、機能面の双方において全面刷新が図られています。
<
また、上位機種となるMT-09 SP ABSではMT-09 ABSをベースに、オーリンズ製リアサスペンションやダブルステッチ入りシート、塗り分け塗装のタンクなど、性能と品質感を向上させています。
MT-09 ABSにおいてはグレー、ブルー、マットダークグレーの3色、MT-09 SP ABSではブラックのみが展開される最新モデルの価格(消費税込)は110万円からとなっています。
提供:バイクのニュース
ヤマハ新型「MT-09」ホイール製造現場に潜入!
スズキ「GSX-S950」公開 出力の最適化でより多くのライダーにアプローチ
ホンダ「CB4X」発表 CBR650Rのエンジンを搭載した斬新なコンセプトモデル
カワサキ「Z900RS」2022年モデルを北米で発表 名車「火の玉」「タイガー」に続き「青玉虫」を採用
スイカも積める!? 一見地味なホンダ「NC750S DCT」はナナハン界のスーパーカブと呼ぶにふさわしい実力派マシンだった
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。