【限定20台】黒すぎるBMW「8シリーズ」登場! 「フローズン ブラック エディション」はどこが黒い?

BMW「8シリーズ」に、内外装をブラックで統一したスペシャルモデルが登場した。クーペで5台、グラン クーペで15台の限定モデルだ。

強烈な存在感を放つ、漆黒の「8シリーズ」

 ビー・エム・ダブリューは、クーペモデルのフラッグシップである「8シリーズ」の内外装を漆黒で統一し、スポーティさを際立たせたBMW「8 Series Frozen Black Edition(ハチ シリーズ・フローズン ブラック エディション)」の受注を、2021年6月30日午前11時からBMWのオンライン ストア限定で開始することを発表した。

BMW「8シリーズ」に、内外装をブラックで統一したスペシャルモデル「フローズン ブラック エディション」
BMW「8シリーズ」に、内外装をブラックで統一したスペシャルモデル「フローズン ブラック エディション」

●限定台数と車両価格は?

 日本国内における販売台数は、「8シリーズ クーペ」が5台、「8シリーズ グラン クーペ」が15台の合計20台となる。

 ベースとなるのは2997cc直列6気筒ターボエンジンを搭載した「840iクーペ/グラン クーペ」のM Sportsで、フローズン ブラック エディションの車両価格(消費税込、以下同)は次のとおりだ。

・840i クーペ フローズン ブラック エディション:1500万円
・840i グラン クーペ フローズン ブラック エディション:1510万円

 それぞれベースモデルの車両価格は、840iクーペが1335万円、840iグラン クーペが1320万円となるので、クーペで165万円プラス、グラン クーペで190万円プラスとなる。

 グラン クーペの方が割高に見えてしまうが、これはグラン クーペにはオプションの電動パノラマガラス サンルーフ(28万8000円)が、フローズン ブラック エディションには標準装備されるからだ。

●漆黒の仕様とは?

 外板色は、BMW Individualのカラーであるマット調ブラック「BMW Individualフローズン・ブラック」を採用。キドニーグリルやテールパイプ、20インチMライトアロイホイール728M、Mスポーツ ブレーキキャリパーなどもブラックで統一されている。

 内装では専用装備となるブラックのMスポーツ シートに加え、BMW Individualアルカンターラ・ルーフライナー、ブラックのエクステンデッド レザー メリノ、BMW Individualピアノブラック トリムが採用されている。

 このほか、Bowers & Wilkinsダイヤモンド サラウンド サウンドシステムも装備され、ラグジュアリーな室内空間となっている。

【画像】黒すぎる「8シリーズ」の黒い部分とは(20枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー