台風接近中! 夏前は台風&ゲリラ豪雨に要注意! 万が一の対象はどうする?
毎年、夏になると台風やゲリラ豪雨が多くなります。雨だけでなく風にも注意が必要ですが、クルマを運転している際にはどのような部分に注意をするべきなのでしょうか。
危険な場所は可能な限り回避!もし「浸水・冠水」になったらどうする?
大雨によって道路が冠水する可能性がある場所として、高架下や立体交差点のアンダーパス、地下道などが挙げられます。
このように、水が溜まりやすい場所は、集中豪雨や河川の増水、海の高潮などによって排水能力を超えた場合、冠水が起こりやすくなります。
一般的にクルマが走行可能な水深として、乗用車であればドアの下端となるクルマの床面が浸からない程度といわれています。

万が一、車内に浸水した場合には、なんらかのトラブルが発生することを回避するためにも、エンジンを停止させます。
また、高電圧のバッテリーを搭載しているハイブリッド車や電気自動車などは、基本的に漏電の対策が施されていますが、システム停止後の再起動は絶対に避けることが大切です。
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夏になると多くなる台風やゲリラ豪雨、とくにゲリラ豪雨はいつどこで発生するかは予測しづらいものです。
そのためにも、予備知識を持っておくことでトラブルを最小限に抑えることが出来ます。
Writer: くるまのニュース編集部
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