アメ車顔SUV 光岡新型「バディ」発売! ド迫力デザインで話題沸騰 納車は既に2年待ち
ミツオカは2021年6月24日に新型「バディ」を発売しました。2020年10月に外観が公開された際、アクセス集中でミツオカのサイトが一時的に見られなくなるほどの注目を集めたモデルですが、どんなクルマなのでしょうか。
2021年6月の申し込みで納車は2年後?
ミツオカは同社初のSUVとなる新型「バディ」を2021年6月24日に発売しました。
先行予約の受け付け開始時点から、多くのユーザーから注目を集め続けたSUVとなりますが、いったいどんなモデルなのでしょうか。
新型バディはトヨタのミドルサイズSUV「RAV4」をベースに内外装パーツを換装し、いわゆる「アメ車」風なスタイルを実現したクルマです。
フロントフェイスは、角型縦目4灯ヘッドライトや大型メッキフロントグリル、メッキバンパー、フロントグリル下部よりも上部が突き出す逆スラントノーズが特徴。
リアも縦型テールランプや大型パネル、メッキバンパーが与えられ、存在感を主張します。
ボディカラーは全18色が設定されるほか、内装は専用レザーシート&トリムセットを選択することで、シートやドアトリムなどの差し色をボディカラーの近似色にコーディネートできます。
ビンテージ風のホイールやバッジも設定されるなど、自分好みのスタイルを作り上げることが可能です。
搭載されるエンジンは2リッターガソリンと2.5リッターハイブリッドで、駆動方式は、2WDと4WD(ハイブリッド車は電気式4WD)が設定されます。
新型バディは2020年10月29日にミツオカのティザーページ上で初公開されましたが、アクセスが集中してサイトが一時的に見られなくなるほどの注目を集めました。
その後、同年11月26日に発表・先行予約の受け付けをスタート。
ミツオカは、新型バディについて「ティザーページ公開直後から反響が大きく、11月26日の正式発表後も大変多くの問い合わせをいただいたことから、2022年度以降の生産計画を見直し、当初予定していた年間150台の生産計画を300台にまで拡大いたしました」と説明しています。
また、ミツオカは2021年6月24日の発売に向けた施策として、4月28日から全3回にわたって新型バディのウェブ動画を公開しました。
ミツオカのスタッフが新型バディの外装を1台ずつ組み立てる様子や、走行シーン、そして工場からラインオフする様子などが記録されています。
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新型バディの車両価格(消費税込)は、469万7000円から589万9300円です。なおミツオカは公式ウェブサイト上で、2021年6月に新型バディを申し込むと2023年6月から9月までの枠で生産されるとアナウンスしています。
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