なぜ神社に充電スポット設置? 京都府推薦のEVにご利益ありそうな理由とは
実は深い?上賀茂神社と電気の関係とは?
数多くある神社のなかで、上賀茂神社に充電スタンドが設置されたのには、実は大きな理由があります。
上賀茂神社には、「賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)」という「電気を司る神」が祀られています。
賀茂別雷大神は、雷神とは異なり、「雷を別ける神」であり、雷という天災から人々を守るというご利益があると考えられています。
上賀茂神社では「雷除け」はもちろん、雷が「電気」に転じて「電気産業守護」のご利益もあるようです。
このことについて、前出の総務担当者は「電気産業の発展を祈願する参拝客が多い」と話します。
前述の通り、上賀茂神社は、電気にゆかりのある神社というイメージを持たれることが多く、「京都府からも充電スタンドの設置場所としてふさわしいと考えられたようです」と総務担当者は話します。
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全国各地の神社仏閣には、参拝者向けの一般的な充電スポットが設置されていることがありますが、電気を司る神が祀られている上賀茂神社で充電をおこなえばEV/PHEVにご利益がありそうです。
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