全長9m超の個性派大型トラック!? 未来感がヤバい16トンEV「ボルタゼロ」はどんなクルマ?

新興EVメーカーのボルタトラックは、電動自動車(EV)の16トントラック「ボルタゼロ」をイタリア・ミラノで2021年6月7日から公開すると発表しました。世界初のEV16トントラックということですが、どんな大型トラックなのでしょうか。

世界初のEV16トントラックはどんなクルマ?

 スウェーデンの新興EVメーカーのボルタトラックは、2021年6月7日から11日にかけて、電動自動車(EV)の16トントラック「ボルタゼロ」をイタリアのミラノで公開すると発表しました。同国での公開は初めてです。

 2020年9月3日に正式発表されており、今後イギリスで生産される予定のボルタゼロですが、どんなトラックなのでしょうか。

ボルタトラック「ボルタゼロ」
ボルタトラック「ボルタゼロ」

 都市部での輸送用途向けに設計されたボルタゼロは、ボディサイズが全長9460mm×全高3470mm×全幅2550mm。ボルタトラックによると世界初のEV16トントラックだといいます。

 乗車定員は3名で、ハンドル位置は中央に設置され、ドライバーの左右に一人ずつ乗員が座るレイアウトです。外装には、自然由来のフラックス素材や生分解性樹脂を採用しているとボルタトラックは説明します。

 EVの利点を活かし、ボルタゼロの着座位置は従来のトラックよりはるかに低く、アイポイントは歩行者の身長に近い1.8mに設定されており、さらにドライバーの視界は220度と非常に広く、死角は最小限に抑えられました。低めの着座位置に伴いフロントガラスも大型化したことから、これまでのトラックには見られない未来感のあるフロントフェイスも特徴的です。

 内装には大型ディスプレイが複数取り入れられ、ドライバーにさまざまな情報を瞬時に提供。

 また、従来のドアミラーに代わるリアビューカメラ、上空から見たような映像を表示してドライバーに周囲の状況を伝える360度カメラ、先進運転支援システム(ADAS)など、各種予防安全装備も装着されています。

 後輪を駆動するボルタゼロは、バッテリー容量について150kWh・225kWhというふたつの駆動用バッテリーを設定。

 サイクル寿命が長く安全性の高いリン酸鉄系のリチウムイオン電池を採用しており、一充電あたりの航続可能距離は150kmから200kmと公表されています。最高速度は90km/h、積載量は8600kgと公表されています。

 ボルタトラックはユーザーの元でのボルタゼロの運用開始時期について、2021年後半を予定しています。

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コメント

1件のコメント

  1. 日本であれば、この半分程度のサイズで同じぐらいの性能があれば、宅配便の集配トラックに使えそうだとは思う。だいたい200キロ程度の走行距離であれば、集荷に使う宅配便トラックの走行距離でしょう。
    都市部であれば、使えるでしょう。