ヤマハ新型「YZF-R7」 車重188kgの2気筒ライトウエイトスポーツ登場

ヤマハは、新型のスポーツモデル「YZF-R7」を欧州および北米市場で公開しました。どのような特徴があるのでしょうか。

2気筒エンジンを搭載した「YZF-R7」

<

 ヤマハは、新型のスポーツモデル「YZF-R7」を欧州および北米市場で公開しました。


【画像】ヤマハ新型「YZF-R7」の画像を見る(26枚)

ヤマハ新型「YZF-R7」。MT-07にも搭載されている689ccのCP2エンジンを搭載しています

<

 20年以上に渡り、多くのライダーから支持を得ている「YZF-R」シリーズの最新モデルとなるYZF-R7は、1999年に世界限定500台が発売された当時のモデル(749ccの4気筒エンジン搭載)とは異なり、MT-07と同じく最高出力73hp/8750rpmを発揮する排気量689cc(日本市場では688cc表記)のCP2(クロスプレーンコンセプトの2気筒)エンジンを搭載したフルカウルモデルです。

1999年に500台のみが販売されたヤマハ「YZF-R7(OW02)」(海外向けモデル)

<

 Rシリーズの中で最も小さいフロント面積とすることで空力効率を最大限に高めたYZF-R7では、クリップオンハンドル、リセスドフットペグ、バンプストップシートを採用することで、スポーティなライディングポジションを実現。

 デザイン面においては、他のRシリーズと同じく精悍な表情としながら、LEDヘッドライトをセンターに配置することで、既存のRシリーズにはない独自性を打ち出しています。

ヤマハ新型「YZF-R7」(ブラック)

<

 そのほか、フルアジャスタブルの倒立式フロントフォーク(41mm)や調整可能なリンク式リアショックアブソーバー、ラジアルマウント式フロントブレーキキャリパーなどハイスペックなブレーキシステムとサスペンションにより、コーナリングやブレーキング時の最適なコントロールを実現したというYZF-R7。日本への導入は2021年冬以降の予定となっています。

提供:バイクのニュース


ヤマハ「XSR700」の燃費の良さに脱帽 ECO走行を実践してみた!


ヤマハ「YZR750」 ロードレーサー2スト最大排気量のモンスターマシン


ヤマハ「YZF-R15」最新モデル登場 「R」シリーズの小排気量モデルに新色が登場


「GSX400FSインパルス」は、スズキとヨシムラが作り上げた衝撃的なネイキッドモデル!!


GSX250R なら最近囁かれる「バイク=250ccで充分」説に異論ナシ!

【画像】ヤマハ新型「YZF-R7」の画像を見る(26枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー