全長5m超えは伊達じゃない! 牛乳パック300本分広くなった! 大型SUV「パスファインダー」の使い勝手がスゴすぎる!

2021年5月、日産新型「パスファインダー」が北米で生産開始されました。そんななかで、北米日産は、室内の広さに関するアピールをおこなっており、それによると室内総容積は先代モデルより300リットル増加しており、これはコンパクトカー1台の荷室に相当します。

室内総容積は300リットル増加! コンパクトカー1台分の荷室に相当

 2021年5月、北米市場で日産新型「パスファインダー」が生産開始されています。

 そのなかで、北米日産は室内の広さに関するアピールをおこなっています。なぜあえて荷室の広さをアピールしているのでしょうか。

5m越!デカすぎる新型日産パスファインダー
5m越!デカすぎる新型日産パスファインダー

 新型パスファインダーでは、さまざまな部分が刷新されているなかで、北米日産は余裕のある室内空間も大きなポイントだといいます。

 先代モデルと比べて全長や全高は大きく変わらないものの、全幅の拡大やリアホイールハウスの改善により、室内総容積は先代モデルの4360リッターから4660リッターに拡大しています。

 その差は300リッターとなり、コンパクトカーの荷室と同等となる広さを新たに拡大したことになります。

 また、室内総容積が拡大されたことで、パスファインダーとしては初の8名乗車を実現。7人乗りであればキャプテンシートも設定可能で、これも歴代パスファインダー初となります。

 また、3列目を立てた状態で、1.2m幅があるカーゴエリアには、ゴルフバッグ4個、120リッタークーラーボックス、TSA(アメリカ運輸保安局)規格の機内持ち込みサイズのスーツケース6個が容易に収まります。

 そのほか、センターコンソール下に設けられた「ブリッジ」と呼ばれるパススルーエリアにふたつの収納スペースが設けられ、合計13.4リッターの収納力が追加されています。

 これによりコンソールエリアには、従来モデルの約3倍となる19.5リッターの収納スペースを確保。さらに、グローブボックスの上部には、携帯電話やサングラスなどを置くのに最適なストレージシェルフが新設されるほか、16個のドリンクホルダーも装備されています。

 このように使い勝手が格段に向上した新型パスファインダーは2021年の夏、北米市場で発売予定です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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