「どこでも車中泊」 2名乗り「キャンピングバン」登場! コンロ&シャワー完備の凄い仕様とは
籠? カゴ? Kago! どんな仕様?
乗車定員数は、リアシートを外した2人乗りとなり、リアシートを取り除くことによりベッド下に大きなラゲッジスペースを確保。便利な両側スライドドアで素早くラゲッジスペースにアクセスが可能です。
車内には天然木を贅沢に使い、木の香りが残る心地よい空間に仕上げられ、居住性を最大限に高めた車内空間は、ベッド天板から天井まで930mmの空間を確保したことで、ベッドに座っても余裕の空間で快適に過ごすことができます。
なお、ベッド下には1000Wクラスのインバーターとリチウムイオンバッテリーを採用したサブバッテリーシステムを搭載。走行充電機能付きなために走行中はサブバッテリーを充電可能です。
さらに、外部充電口を使い100Vコンセントから電源を取り込め、サブバッテリーの急速充電も出来る仕様となっています。

また、屋根に標準装備されるルーフキャリアには、ルーフトップテントやサイドオーニングなどが装着可能です。
Kagoのボディサイズは、全長4400mmx全幅1695mmx全高1855mmとなり、小型貨物で登録するため4ナンバー車となり、日本の道路事情にフィットしたジャストサイズのバンライフモデルとなります。
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ここ数年で一大市場となったアウトドア・車中泊市場ですが、新型コロナ禍により、密を避ける移動の需要が高まったことで、さらなる人気となっています。
そうしたなかで、これまでの欧米発のバンライフとは異なる日本文化に合わせたモデルが今後も続々登場すると見られます。
Writer: くるまのニュース編集部
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