「スペーシア」は8年で101万台突破! スズキが軽四輪国内累計販売台数2500万台を達成
スズキは、2021年の4月末時点で軽四輪車の国内累計販売台数が2500万台を達成したと5月11日に発表しました。車種別の累計販売台数も発表されています。
65年7か月で軽四輪車の国内累計販売台数2500万台を達成
スズキは、2021年の4月末時点で軽四輪車の国内累計販売台数が2500万台を達成したと5月11日に発表しました。
スズキは日本初の量産軽四輪車「スズライト」を1955年10月に発売して以来、1970年4月に「ジムニー」、1979年5月に「アルト」、1993年9月に「ワゴンR」などを発売してきました。
数々の人気車種を世に送り出し、1995年1月に軽四輪車の国内累計販売台数1000万台を達成。
2004年1月に1500万台、2012年9月に2000万台と記録を伸ばし、今回65年7か月で2500万台達成へと至りました。
主な車種別販売台数としては、近年売れ筋カテゴリとなっている軽スーパーハイトワゴンの「スペーシア」は、2013年3月の発売以降、約8年で101万台を記録しているほか、エブリイは325万台、フロンテは159万台がこれまで販売されてきました。
それではここでクイズです。
スズキのヒットモデルのひとつとして知られ、30年近く販売されているワゴンRですが、2021年4月末までの国内累計販売台数として、一番近いのは次のうちどれでしょうか。
【1】300万台
【2】400万台
【3】500万台
【4】600万台
※ ※ ※
正解は【3】の「500万台」です。
ワゴンRの2021年4月末までの国内累計販売台数は481万台を記録。これは、2500万台のうちワゴンRが2割近くを占める計算となります。
ちなみに、アルトの国内累計販売台数はワゴンRを上回る524万台で、キャリイはワゴンRにわずかに届かず467万台ということです。
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