トヨタのミニバン「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」統廃合の危機!? 残したいのはどのモデル?

すみ分けがしっかりされている3兄弟はすべて残すべき?

 ヴォクシーを残してほしいという意見としては、「ヴォクシーが一番スタイリッシュだから」「ヴォクシーはミドルクラスの王道なイメージで顔もカッコイイ」「若いイメージがある」など、精悍なデザインが受けていることがわかります。

 また、「3車種のなかで一番売れている」というコメントもありました。

3兄弟のなかでもっとも売れているトヨタ「ヴォクシー」
3兄弟のなかでもっとも売れているトヨタ「ヴォクシー」

 2020年度の登録台数を見ると、ヴォクシーが7万1903台、ノアが4万6755台、エスクアィアが1万9800台と、ヴォクシーがもっとも売れています。

 なおヴォクシーは、以前はネッツ店専用の「N」をデザインしたエンブレムをフロントに装着していましたが、全店舗で販売されることになり、ほかのモデルと同じくトヨタのエンブレムへと変更されています。

 エスクアィアを残すべきという回答者からは「一番高級感がある」「5ナンバーで上質なミニバンが少ないから」という声が挙がり、エスクアィアの質感高いデザインが好評でした。

 さらには、「大人しめのノア、少し派手なヴォクシー、上級志向のエスクァイアと棲み分けがしっかりなされているので3モデルとも残すべき。日本ではこれだけミニバン文化が根付いているので選択肢がたくさんあったほうがより多くのニーズに応えやすいのではと思った」と、3車種の存続を希望する意見もありました。

※ ※ ※

 3モデルとも2014年登場とあってすでに7年が経過し、そろそろフルモデルチェンジのタイミングにさしかかっています。

 ノア/ヴォクシー/エスクァイアの3兄弟がどうなるのか、人気モデルだけにその動向が注目されます。

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【画像】どうなるミニバン3兄弟!? ノア/ヴォクシー/エスクァイアの違いはどこに?(37枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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