現代版コスモスポーツが激走!? GT-Rオープン仕様などド迫力なカスタムカーがスゴイ!

現代に復活した「コスモスポーツ」 リ・デザインってナニ?

 3台目は、2021年の東京モーターショーに出展予定だった「NATS COSMO VISION」。

 マツダの現行「ロードスター」をベースに、マツダの名車である「コスモスポーツ」をリ・デザインしたという。

 フロントから見るとコスモスポーツのように低く見えるよう思い切りワイドに。リアのコンビランプについちゃ「まんまコスモスポーツ」です。

 座ってみるとなかなか快適。バケットシートをキッチリと低い位置にセットアップしてあり、ナルディのステアリングとの関係も良い。

 クルマ知ってる人が作ってますね、と感心しきり。考えてみたらレースやってる金井さん(NATSの先生です)なんかも制作時にアドバイスしているのかもしれません。

 走らせてみるとトラッドな味付け。サスペンションを硬くしてワイドなタイヤを履かせるとこんな感じになります。

現代風のコスモスポーツこと「COSMO VISION」は実際に走行も可能
現代風のコスモスポーツこと「COSMO VISION」は実際に走行も可能

 ハンドル切れば切っただけ曲がり、ブレーキ踏むとガッツリ効く。標準車より圧倒的な横Gを出すため、オンジンオイルの偏りが気になるほど(偏り防止策をしないとトラブルを招く)。

 もちろん乗ってて楽しい。このクルマも遠からずレンタル出来るようになるという。

「最近クルマがつまらない」という人なら、NATSのレンタカーに1時間でいいから乗ってみたらいい。

 きっと元気になります。ユーチューバーにもおすすめ。良いネタになるかと。インスタ映えもします。

コスモスポーツが蘇った!? GT-Rオープンが爆走!? 激アツな様子を動画で見る!

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Writer: 国沢光宏

Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。

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2件のコメント

  1. 偽コスモを造ったやつらとそいつらをサポートした教師は、何を造りたかったのだろう?
    少なくともコスモをもとにしてはいない。
    リアデザインが思いつかないからコスモパクっただけ
    後でだれかが「COSMO-VISIONにしよー」とか言って名前つけたんだろ
    もし最初から「コスモスポーツをオマージュした車をデザインしましょう」といわれて
    テーマに沿ってデザインしたのならデザインした奴らは全員頭がおかしい

  2. 「盛り下がる」といういいかたはしない
    「盛り上がる」はそれ自体が文節なので、否定形にはできない。
    言いたいなら「下がっている」「落ち込む」といった言葉にすべき
    ライターは大丈夫かしら 日本語がなってないよ

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