2021年のワールドカー・オブ・ザ・イヤー大賞はVW「ID.4」 ホンダeも部門賞受賞

世界28か国、93名のモータージャーナリストで審査委員会が構成されるWorld Car Awards(WCA。ワールド・カー・アワード)は2021年4月20日、2021年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)にVW「ID.4」を選んだと発表した。

VW車のWCOTY受賞は今回で5回目

 世界28か国、94人のモータージャーナリストで構成されるWorld Car Awards(WCA。ワールド・カー・アワード)は2021年4月20日、2021年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)にVW「ID.4」を選んだと発表した。

2021ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたVW「ID.4」
2021ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたVW「ID.4」

 大賞であるWCOTYの対象車は、

・少なくとも年間1万台の生産量があり、
・主要市場での高級車レベルを下回る価格であり、
・「販売中」である必要がある。

 そして2020年5月1日から2021年5月1日の間に、少なくともふたつの別々の大陸にあるふたつ以上の主要市場(中国・ヨーロッパ・インド・日本・韓国・ラテンアメリカ・アメリカ)で販売していることが条件になる。

 2021年のWCOTYは、まず24台がノミネート。そこからファイナリストとして10台に絞られ、さらにそこからID.4、ホンダ「ホンダe」、トヨタ「ヤリス」の3台がトップ3に選ばれ、決選投票がおこなわれた。

 その結果、ID.4が798点でWCOTYに選ばれた。ちなみにホンダeは742点で2位、ヤリスは732点を獲得し3位となった。

 VWのWCOTY受賞は、2009年の「ゴルフ6」、2010年の「ポロ」、2012年の「up!」、2013年の「ゴルフ7」に続き今回で5回目。

 フォルクスワーゲン乗用車部門のCEO、ラルフ・ブラントシュテッタ氏は、「ID.4がワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたことを嬉しく思います。それは世界でもっとも重要な自動車賞のひとつであるだけでなく、審査員が素晴らしいアイデアと素晴らしいチームを称えたからです。ヨーロッパ、中国、米国の主要市場向けの最初のID.シリーズは、我々の電気自動車の構成を世界に向けて発信しています。説得力のあるクルマ、素晴らしいアイデア、そしてワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの受賞。私たちにはぴったりの組み合わせです」とコメントしている。

 また、各賞も以下のように発表されている。

・「2021ワールド・ラグジュアリー・カー」:メルセデス・ベンツ「Sクラス」
・「2021ワールド・パフォーマンス・カー」:ポルシェ「911ターボ」
・「2021ワールド・アーバン・カー」:ホンダ「ホンダe」
・「2021ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」:ランドローバー「ディフェンダー」

「2021ワールド・アーバン・カー」に選ばれたホンダ「ホンダe」
「2021ワールド・アーバン・カー」に選ばれたホンダ「ホンダe」

 ホンダのモデルがWCAから受賞するのは、2009年の「FCXクラリティ」の「ワールド・グリーン・カー」以来12年ぶり、「ワールド・アーバン・カー」を受賞するのは初となる。

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