ホンダ「ヴェゼル」が7年半ぶりに全面刷新! ガチンコライバル「ヤリスクロス」とどう戦う?

気になる燃費や価格はどう違う?

 気になる燃費性能はどうでしょうか。

 新型ヴェゼルのWLTCモード燃費は、ガソリン車が15.6km/Lから17.0km/L、ハイブリッド車が22.0km/Lから25.0km/Lです。

ホンダ新型「ヴェゼル」
ホンダ新型「ヴェゼル」

 ヤリスクロスはガソリン車が17.4km/Lから20.2km/L、ハイブリッド車が26.0km/Lから30.8km/Lと、クラス世界トップレベルの低燃費を達成しています。

 安全装備としては、新型ヴェゼルには「ホンダセンシング」が全車標準装備されます。横方向への視野範囲を向上させたフロントワイドビューカメラや高速画像処理チップ、近距離障害検知前後ソナーセンサーの採用により、機能が大幅に向上。

 後方誤発進抑制機能や近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビームが新設定されるとともに、従来モデルにも装備されていたアダプティブクルーズコントロール(ACC)には渋滞追従機能を追加しました。

 マルチビューカメラシステムやブラインドスポットインフォメーションを新たに搭載(一部グレード)し、見通しの悪い場所での駐車や車線変更をサポートします。

 一方のヤリスクロスは、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備(X“Bパッケージ”を除く)。

 全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム(AHS)をはじめ、高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」を、ヤリスに続き採用しています。

 機能性においても最新の装備が備わっています。

 新型ヴェゼルはハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)やパノラマルーフ、新設計のエアコン吹き出し口「そよ風アウトレット」を装備。

 新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダコネクト」を通じて、ホンダコネクトディスプレイ搭載車は、「自動地図更新サービス」を初搭載しました。

 また、スマートフォンでのドアロックやエアコンのON/OFFなどの操作を可能にする「Hondaリモート操作」、スマートフォンをクルマのキーとして利用できる「Hondaデジタルキー」など、ホンダ量販車として初となる機能を多数搭載しています。

 ヤリスクロスは、運転しやすいドライビングポジションを簡単に設定できる運転席6ウェイパワーシートや乗降時の足腰の負担軽減に寄与する運転席ターンチルトシート、ステアリングヒーターおよびシートヒーターなど各種快適装備が充実。

 アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定し、車内のコンセントを通じて電気製品を使用することが可能です。

 最新のコネクティッドサービスとして、ディスプレイオーディオ(DA)およびDCMを全車に標準装備。

SmartDeviceLink(SDL)やApple CarPlay/Android Autoなどスマートフォンと連携した機能により利便性を向上させました。

 価格(消費税込)ですが、新型ヴェゼルはガソリン車が227万9200円から249万9200円、ハイブリッド車が265万8700円から329万8900円です。

 ヤリスクロスはガソリン車が179万8000円から244万1000円、ハイブリッド車が228万4000円から281万5000円と、新型ヴェゼルよりも安く設定されています。

※ ※ ※

 ホンダにとっては、待望の新型コンパクトSUVの登場ということになりますが、2021年3月15日から開始された新型ヴェゼルの先行受注では、4月19日時点で約1万7000台の注文が入るなど好調な滑り出しといえそうです。

 数あるコンパクトSUVのなかで存在感を示せるか、新型ヴェゼルの躍進に期待がかかります。

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コメント

2件のコメント

  1. デザインはホンダの方が良いと思う。最近のトヨタはちょっとなぁ…

  2. ヤリスクロスはミニポルシェで室内狭い。ヴェゼルはマツダやアウディが作ったトレンドデザインで室内広い。長く乗るなら、後者かな。