マツダ新型SUV登場! タフ感アップで思わぬ反響!? 新モデルの凄い部分とは

日本のユーザーからは意外にも好印象!?

 異なる外観デザインを持つCX-30とCX-30 EVですが、日本のユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。

 くるまのニュースでは、中国で発表されたCX-30 EVに関するアンケートを実施しました。

「CX-30 EVのデザイン」に関する質問では次のような結果となりました。

 ・好み:37.1%
 ・すごい好み:27.5%
 ・普通:23%
 ・好みじゃない:7.3%
 ・まったく好みじゃない:5.1%

 日本ではオフロードテイストを盛り込んだモデルや仕様に関心が集まっていることもあり、半数以上のユーザーが好むデザインとなっているようです。

 次に「CX-30(日本仕様)とCX-30 EV(中国仕様)のどちらが好き?」という質問では、「CX-30 EV(中国仕様)」が57.9%に対して、「CX-30(日本仕様)」が42.1%と、ややCX-30 EVが上回っています。

 また、「CX-30 EVは欲しいですか?」という質問では、「欲しい(79.2%)」、「欲しくない(20.8%)」と8割近いユーザーが日本での発売を望んでいるようです。

上海モーターショー2021にてマツダの現地合弁企業である長安マツダが発表した新型「CX-30 EV」(提供:長安マツダ)
上海モーターショー2021にてマツダの現地合弁企業である長安マツダが発表した新型「CX-30 EV」(提供:長安マツダ)

 一方で、日本では2021年1月から「MX-30(EV仕様)」が発売されていますが、同じマツダのEVとして比較すると、ユーザーはどちらに関心があるのでしょうか。

 ユーザーの回答として、「CX-30 EV」が65.2%、「MX-30(EV)」は34.8%となりました。

 また、以前の取材で上がった声としては「MX-30のデザインは良いが実用面で考えるとCX-30のパッケージが良い」、「CX-30のEVがあれば良いのに」といったものもありました。

※ ※ ※

 基本的に、電動車を展開するにはバッテリーの配置を考慮したプラットフォームが不可欠といわれています。

 そのため、各自動車メーカーはEVプラットフォームを開発していますが、今回のCX-30 EVは、既存のCX-30をベースとしていると見られ、バッテリー配置・保護の観点から底上げされたことで、車高が上がっていると考えられます。

 今後、既存プラットフォームを活用したEVが日本市場でも登場するのか、注目すべき点かもしれません。

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3件のコメント

  1. エアロパーツをつけてる意味が分からん
    ださい
    MX-30もデザインだけで実用性のかけらもないし
    マツダは狂っとる

    • MX-30はそもそも売る気がない車。
      デザインの評価が高くて評判が良ければいいし、売れればラッキーという程度。
      マツダは結構マトモだよ。
      今の日産の方が迷走を通り超えている。

    • 確かに日産のほうがくるってるね
      MX-30の観音開きのドアの設計は自ら売れにくくしているように思うけど

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