トヨタの本気SUV!「トンカ 4ランナー」の迫力が凄すぎる テント付きの究極アウトドア仕様とは
トヨタの北米法人がかつて製作した「アウトドア好きにとって究極のドリームマシン」といえるSUVとは、どんなモデルだったのでしょうか。
「究極のオフロード・アドベンチャー」といえるSUVとは?
近年、優れた走破性や迫力ある外観が特徴のSUVは、世界的に人気が高まりつつあります。また、そうしたSUVをリフトアップしてより迫力ある外観にするカスタマイズも人気です。
そんななか、トヨタの北米法人が「究極のオフロード・アドベンチャー」をテーマとしたカスタム仕様のSUVを発表していたというのですが、いったいどんなモデルだったのでしょうか。
トヨタが2015年のSEMAショー向けに製作した「トンカ 4ランナー」は、アメリカの玩具メーカー「トンカ」とのコラボレーションで誕生したモデルで、デフォルメされたトンカのおもちゃのクルマを実物大にしたかのようなポップさが特徴です。
トヨタが北米で販売するSUV「4ランナー」をベースに、10インチリフトアップキットを装着し、車高が大幅に上昇。ボディにはマットブラックとイエローのグラフィックが大胆に描かれています。
装備されるホイールは20インチのウルトラモータースポーツ製Type250 Colossusホイールで、タイヤはミッキートンプソン製のオフロードタイヤを装着。サスペンションには車高調が組み込まれました。
フロントにはLEDライトが装着されており、昼間だけでなく夜間でも視認性に優れています。
さらに屋根にはポップアップテントも設置されたことで、アウトドアも快適に過ごすことが可能。トヨタの北米法人はトンカ 4ランナーについて「アウトドア好きにとって究極のドリームマシンになっています」と説明します。
タミヤとも提携したのかや?
荒野のある国なら最高でしょうね。