ブロンプトンに装着できリュックにもなる! フライターグのバッグは3000点限定
ひとつとして同じものがないフライターグのバッグ
フライターグは、1993年に使い古しのトラックタープで最初のメッセンジャーバッグを生み出し、ごみとして扱われるものでも、機能的で丈夫、デザイン性のあるものに生まれ変わることができることを世界中に示すこととなった。
最初のメッセンジャーバッグは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている。同じモデルでも、使用済みタープから生み出されるため異なる見た目になるが、それがまた魅力であることを証明したブランドでもある。ひとつとして同じものがないだけに愛着もわきそうだ。
フライターグのバッグが同じものがないように、通勤形態も人によって異なる。サスティナブルかつ効率的な通勤路は、いくつもあるということだ。
そこで、アーバンブランドである2社がコラボして、ひねりをきかせたバックパックが、今回登場した「F748 COLTRANE-BACKPACK FOR BROMPTON」だ。
ブロンプトンのフロントに取り付け可能で、自転車にぴったりとフィットし、背負っているときと同じように完璧に機能することから、ユニークなビジュアルも公開されている。
●オンリーワンのバックパック
リサイクル素材で作られたバックパックの特別版となる「F748 COLTRANE-BACKPACK FOR BROMPTON」は、限定3000点。長方形の縦長のバックパックで、90度回転させることであらゆるBROMPTONの自転車に取り付けることができる。
ユーズドトラックタープで作られた1点もので、ベルクロストラップで取り外し可能なBROMPTON専用のアルミニウム製フロントキャリアフレームがついていて、このフレームは着けたままでも、着けていなくてもバックパックとして使用できる。
バックパックストラップは、バッグ背面にマグネットで自動的に張り付くため、片手で自転車に取り付けられるのも便利だ。ジッパー付きの外ポケットもあり、信号が赤になったタイミングで、素早くアクセスできるので、すぐに取り出したいものを入れておくのにちょうどいい。
また、キーコードが長めになっていて、バッグを自転車に取り付けたまま、ドアのかぎを開けることも可能だそうだ。さらに、本体と同じトラックタープで作られたマッドフラップも同時発売される。これは、フロントタイヤの泥除け部分にネジで装着でき、カラーコーデを楽しんでみるのもよさそうだ。
同じデザインのバッグでも、見た目が違うことで印象は大きく変化することが実感できるフライターグのバッグ。トラックのタープとして使われていた素材だけにかなりタフなのもうれしい。お気に入りのブロンプトンのカラーに合わせてもいいし、柄の見え方やカラーの好みで選んでもいい。
どちらにしても、すべてが1点もの。同じものに出会えないからこそ、出会ったときのインスピレーションを信じてみるのもいいだろう。
●F748 COLTRANE-BACKPACK FOR BROMPTON
価格:5万6100円(消費税込)
発売日:2021年4月14日
数量:3000点
サイズ:L300×M120×H450 mm※フレームなし/L300×M150×H450 mm※フレーム付き
容量:19リッター
問:FREITAG(フライターグ)
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