300台限定! 人気の「ラングラー・アンリミテッド」に大人カスタムなモデルが誕生
人気のジープ「ラングラー・アンリミテッド」に、標準仕様とは異なる個性が備わった限定モデル「ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」が登場した。限定モデルのみに採用された装備を解説する。
グロスブラックで大人カスタムな「ラングラー」は300台限定
FCAジャパンは、ジープ「ラングラー・アンリミテッド」に、内外装をスタイリッシュに演出した限定車「Wrangler Unlimited Sport Altitude(ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード)」を設定し、2021年3月27日より、販売を開始する。
●シックな内外装カラーの組み合わせ
ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュードは、300台限定で車両価格(消費税込)は544万円だ。
設定されるボディカラーは、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれたスナッズベリーP/Cと、通常は「ルビコン」のみに設定されるスティンググレーC/C、そして人気のブライトホワイトC/Cの3色となる。
内装はいずれもブラック内装(ファブリックシート)が組み合わされており、それぞれ100台限定となっている。
エクステリアの装備としては、ジープのアイコンであるセブンスロットグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げを採用。さらにマットブラック仕上げのJeepバッジやTrail Ratedバッジが採用された。
また、ホイールもグロスブラック仕上げの専用タイプとなり、精悍な外観を演出している。
内装は、外装とのコーディネートを図ったグロスブラック仕上げのインストルメントパネルとなり、Mopar製ハードトップヘッドライナーを採用することで、質感が高められている。ちなみに、このヘッドライナーは夏には断熱効果を、冬には保温効果を発揮し、快適性の向上に寄与するものだ。
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ベースとなったアンリミテッド・スポーツは、2020年12月に仕様変更が施され、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ(フロント)が追加された。
また、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクション、車庫入れ時に安心をもたらすParkSenseフロントパークアシスト(リア用は以前より標準装備)など、運転支援機能も大幅に充実されている。
エンジンは3.6リッターV型6気筒(最高出力284ps)だ。
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