新型ヴェゼルは見た目だけじゃない! スゴく進化した中身をじっくり検証!

時代にマッチした安心・安全を提供する新型ヴェゼル

 新型ヴェゼルは、「先進の安全」「コネクテッドサービス」といった部分も大きく向上しました。

 先進の安全では、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用した、最新の運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載。

 先代ヴェゼルからの変更点は、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が渋滞追従機能付きへ進化。

 また、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」、「路外逸脱抑制機能」、「標識認識機能」、「車線維持支援システム(LKAS)」を充実させています。

 さらに、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」、「オートハイビーム」など3つの機能も新たに追加されました。

 その他の安全運転支援装備として、マルチビューカメラシステムやブラインドスポットインフォメーションをタイプ別に搭載しています。

 これら安全・運転支援機能は、昨今の新型モデルでは定番化された装備となっており、前述の開発者は「新型ヴェゼルでは日常使いが多いクラスのモデルでもあることから、低速時の予防安全や駐車時の不安を解消する機能を新たに追加しました」と説明しています。

左:従来型ヴェゼル/右:新型ヴェゼル。ユーザーが気になるのはどの部分?
左:従来型ヴェゼル/右:新型ヴェゼル。ユーザーが気になるのはどの部分?

 コネクテッド面では、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダコネクト」を通じて、安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」の利用が可能となっています。

 また、ホンダ初の機能としてナビゲーションシステムが新しい地図に自動で更新される「自動地図更新サービス」を搭載。

 ほかにも、スマートフォンがキーの代わりになる「Honda デジタルキー」、車内での楽しさ・快適さが拡がる多彩なアプリを提供する「Honda アプリセンター」、車内でデータ通信容量を購入しインターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」など、ホンダ量販車として初となる機能を多数搭載し、通信機能を使った先進的かつ充実したサービスとなっています。

 前述の開発者は「コネクテッドは今後ますます重要になってくる部分ですので、新型ヴェゼルでもそのあたりはしっかりと採用しています。なかでも、デジタルキーに関しては『Honda e』に採用されたものを採用しており、クルマと繋がる新しい展開が期待できる機能です」といいます。

※ ※ ※

 エクステリアデザインばかりが話題になる新型ヴェゼルですが、インテリアに関しても大きく進化しています。

 室内に居てもオープンカーのような心地よさを体感出来る新型ヴェゼルとはどのようなモデルなのか、販売店に実車が届くのが待ち遠しい状況です。

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2件のコメント

  1. ヴェゼルへの入れ込み方がハンパない(笑)
    今回は「エクステリアデザインばかりが話題になっていますが」ときたか。物は言いようやね。
    ポジティブに話題になってるかのように誤認させる表現はどうかと思いますが。

  2. 内装のほうが外装よりも、MAZDAに近いじゃん

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