ジムニー問題どうなる? 納期短縮&5ドア化はインドが解決!? ソフトトップ計画も進行中か

スズキは、インド法人でもあるマルチ・インディア・スズキが「ジムニーシエラ(海外名:ジムニー)」の生産・輸出を開始したことを発表しました。これにより、かねてからいわれている長期間の納期は改善されるのでしょうか。

ジムニーシリーズの「ソフトトップ計画」が動き出す?

 さらにここに来て、気になる情報が入ってきました。

 元々、現行型ジムニーが登場した直後から、基本的なデザインとしてソフトトップ仕様があったという話だったのですが、予想以上の受注やコロナ禍の影響によって計画は立ち消えになっていたといいます。

 しかしここにきて、スズキはジムニーとジムニーシエラのソフトトップモデルの発売の検討を、本格的に始めたということです。

 あくまでも計画段階ですので、まだ登場時期などは見えてきませんが、発売から6年目となる2024年が目安となりそうです。

 というのもジムニーは、先代のJB23型でもデビュー6年目に大きなマイナーチェンジをおこなっており、フェイスリフトと併せて、ボディバリエーションの追加を行う可能性があります。

 雨の多い日本では、それほどの需要は見込めそうもないソフトトップモデルですが、そもそもジムニーが海外市場をメインにしていることを考えれば、オープンになる仕様は、かなりの受注が見込めそうです。

 そのうえ、市場ではソフトトップが選べるクロカン4WDはジープ「ラングラー」シリーズ一択ですので、コンパクトなジムニーが入り込む余地は十分にありそうです。

マルチスズキが「ジプシー」という先々代ジムニーの派生型を長く販売していた。
マルチスズキが「ジプシー」という先々代ジムニーの派生型を長く販売していた。

 まだ2021年も始まったばかりですので、シエラ・ロング、ソフトトップ登場の話は先のことですが、買い替え需要という点から考えればあながち未来の話ではありません。

 2代目ジムニーのようにさまざまなボディバリエーションが充実されれば、ジムニーの世界はもっと面白くなること間違いなしです。

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