高額なトヨタ「アルファード」が爆売れ!? 2020年にもっとも売れたミニバン5選

5ナンバーサイズのミドルサイズミニバンの人気モデルは?

●4位:トヨタ「ヴォクシー」(6万9517台)

 2020年1月から12月の年間販売ランキングでミニバン4位となったのは、トヨタのミドルサイズミニバン「ヴォクシー」です。

 兄弟車として「ノア」「エスクァイア」がありますが、そのなかでもヴォクシーは、精悍で押し出し感が強いフロントフェイスが特徴です。

トヨタ「ヴォクシー」
トヨタ「ヴォクシー」

 現行モデルは2014年にフルモデルチェンジした3代目モデル。

 現在では高級感が増した特別仕様車「煌(きらめき)」やスポーティな走りを実現する「GRスポーツ」も用意され、ヤングファミリーから支持を受けています。

 パワートレインは、2リッターガソリンと1.8リッターハイブリッドをラインナップ。駆動方式は、ガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車は2WDのみの設定となります。

 なお、アルファード/ヴェルファイアと同様に、ノア/ヴォクシー/エスクァイアも車種が統合されるといわれており、将来的にはノアに一本化することが予想されています。

 ヴォクシーの価格は281万3800円から344万3000円です。

●5位:日産「セレナ」(6万8648台)

 日産のミドルサイズミニバン「セレナ」が2020年ミニバンランキングの5位にランクインしました。

 ミニバンのなかでも長い歴史があるセレナですが、現行モデルは2016年に登場した5代目です。

 2019年にマイナーチェンジで、カスタム仕様の「ハイウェイスター」が迫力のあるデザインに変更されました。

 セレナのパワートレインは、「S-HYBRID」と呼ばれる2リッターハイブリッドのほかに、1.2リッターの小排気量エンジンと電動パワートレイン「e-POWER」を組み合わせたモデルを設定しているのが最大の特徴です。

 e-POWERはエンジンで発電した電力でモーターを駆動させるシリーズハイブリッドと呼ばれる方式で、モーター駆動ならではの力強くレスポンスの良い加速を実現するとともに、クラスを超えた高い静粛性を実現。

 売れ筋モデルとして日産の販売をけん引しています。

 セレナの価格は257万6200円から380万9300円です。

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 高い車高で視界も広く、箱形のボディはしやすいのがミニバンの特徴です。

 また、多人数乗車が可能なため、ファミリーや仲間で楽しく移動できることも、ミニバンが人気を得ている理由だといえるでしょう。

【画像】アルファードがナンバー1! いま日本で売れてるミニバンは何?(40枚)

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1件のコメント

  1. 基本「残クレ」。実質的には売上にはならないだろう。無理してメーカーの罠にハマった買い物をしているだけ。

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