爆売れ確実!? トヨタ新型「シエンタクロスオーバー」発表 SNSでも話題に

直接的なライバルはホンダ「フリードクロスター」

 日本市場で、ミニバン×SUVといえば古くから三菱「デリカD:5」が存在します。

 ミニバンらしい多人数乗車性を兼ね備えながら、本格的な四輪駆動技術により、悪路走破性能を高めたオールラウンダーミニバンです。

 一方でシエンタクロスオーバーと直接的なライバルとなるのが、ホンダのコンパクトミニバン「シエンタ」に設定されるSUV風グレード「クロスター」です。

ホンダが2019年10月18日のマイナーチェンジでSUV風な「クロスター」グレードが追加されたホンダ「フリード」
ホンダが2019年10月18日のマイナーチェンジでSUV風な「クロスター」グレードが追加されたホンダ「フリード」

 今回のシエンタクロスオーバーについて、ホンダの販売店スタッフは次のように話します。

「シエンタクロスオーバーについてはニュースやSNSで知りましたが、標準モデルより車高が上がっていることや、専用サスペンションを採用するなど魅力的なモデルだと思います。

 日本に導入されれば、間違いなくフリードクロスターのライバルとなりますので、導入されないといいのですが…」

※ ※ ※

 さまざまなモデルでSUV化が進んでいますが、デザインだけ変えているものや、最低地上高を上げているものなどその仕様は異なります。

 今後もSUV風●●というトレンドはしばらく続くのかもしれません。

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5件のコメント

  1. シエンタクロスの価値は、SUVだからとかクロスだからとかではなく、シエンタの1番の問題であるグリルとフォグランプ周辺のおかしなデザインが克服されている所にある。
    ヤリスクロスでいいなんて言ってる人は、子供が出来ればヤリスクロスじゃダメだという事が分かると思う。

  2. どの記事にも、SUVが世界的流行と書いてますけど、果たしてそうなんでしょうか?
    よくよく考えると、世界的に異常気象ばかりで、豪雨や川の氾濫時等に、少しでも最低地上高の高い車を求められてるだけなのでは?それを流行や人気と言っていいのか?
    そこら辺の細かな事情を記者さんには調べてほしいとおもいます。

  3. クラウンやマークXがなくなる代わりにSUVやワゴンを増やすばかりで┐('~`;)┌。中古車市場では見飽きるほど、ワゴン車だらけ。セダンが欲しい人にとってはこの記事は無縁だね。

  4. どこらへんがクロスオーバーなのかわからないし
    売れるのか?

  5. こだわりを感じさせない車。
    私的な見解だがSUVにしたいのかミニバンにしたいのか分からない。
    後日談で構わないから売れ行き実績の記事も希望。

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