ダイハツ「タントカスタム」がメッキでオラオラ度アップ! 迫力顔の新グレード設定
ダイハツは、「タント」と「ミライース」を一部改良しました。タントは新グレード設定やボディカラー追加、ミライースはオートライトが全車標準装備されました。
タントとミライースが一部改良で安全性向上
ダイハツは、軽自動車の「タント」「ミライース」を一部改良し、2020年12月1日に発売しました。
タントは2003年の発売以来、軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアを採用するなど、好評を得ています。
2019年7月に発売した現行モデルの4代目は、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(ダイハツニューグローバルアーキテクチャ―)」の第1弾モデルとして、すべての世代のユーザーニーズに応える良品廉価な商品としました。
また、「次世代スマートアシスト」で充実した先進・安全装備を採用するなど、全方位で大幅に機能と性能を進化させています。
今回の一部改良では、「タントカスタム」(福祉車両含)に迫力のあるメッキ加飾を施したフロントフェイスが特徴の新グレード「スタイルセレクション」を設定。
タント(福祉車両含)には2トーンカラーを4色追加し、豊富なカラーバリエーションを揃えました。
また、スマートアシストには夜間歩行者検知機能や路側逸脱警報機能などを追加し、2020年6月に発売した「タフト」同様、先進の予防安全機能を搭載しています。
一方のミライースは、2011年の発売以来、低燃費、低価格、省資源を追求した「第3のエコカー」として幅広い年代のユーザーから支持を集めています。
2017年に発売された現行の2代目にはスマートアシストIIIを設定し、安全・安心を向上させています。
今回の一部改良では、全グレードにオートライトを標準装備して安全性が高まりました。
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価格(消費税込)は、タントが124万3000円から176万5500円、タントカスタムが172万1500円から200万2000円、ミライースが86万200円から137万2800円です。
オラオラ度って表現は頭悪すぎて草