ホンダのミニバンは迫力顔!? オデッセイとステップワゴンの違いはどこに?

ホンダ「オデッセイ」と「ステップワゴン」は、どちらも3列シートを備えたミニバンです。両車の違いや共通点はどのようなところなのでしょうか。

迫力のあるフロントデザインがホンダのミニバンの特徴

 ホンダのフラッグシップミニバン「オデッセイ」が、2020年11月6日にマイナーチェンジして発売されました。

 ホンダの3列シートミニバンとしては、ミドルサイズの「ステップワゴン」がラインナップされています。

 オデッセイとステップワゴンは、どちらも7人乗り/8人乗り仕様を用意する、多人数乗車が可能な3列シートミニバンですが、両車の違いや共通点はどのようなところなのでしょうか。

左:ホンダ「オデッセイ」/右:ホンダ「ステップワゴン」
左:ホンダ「オデッセイ」/右:ホンダ「ステップワゴン」

 現行モデルのオデッセイは、2013年に登場した5代目です。

 2017年のマイナーチェンジでは内外装の変更とともに、先進安全技術「ホンダセンシング」を全車標準装備。2回目となる今回のマイナーチェンジでは、通常のマイチェンでは手を加えない部分にまで改良が施されました。

 そのなかでももっとも大きな改良点は、デザインの変更です。

 外観デザインは、厚みのあるフードや押し出し感のある大型グリルで力強いデザインへと刷新。威圧感を感じさせないよう、細いメッキパーツをあしらっています。

 薄型のLEDヘッドランプは、車両の内側から外側に流れるように点灯するシーケンシャルターンランプを内蔵するとともに、下部に二重のデイタイムランニングライトで目力の強さを表現しました。

 リアのデザインについても、存在感のあるシャープなメッキ加飾でワイドさを演出しています。

 リアコンビランプもLED化し、上段にストップランプ、下段にシーケンシャルターンランプを配置。1本の太いラインと3本の細いラインが交差する、特徴的なデザインとました。

 内装は、乗員の目に入りやすいインパネを変更。横基調でシンプルなデザインへ変更されています。

 ナビゲーションのモニターは従来モデルの7インチ(一部グレードでは非搭載、ディーラー装着ナビは9インチ)から、新型モデルではオプションのナビゲーションが10インチに大型化。メーターは2眼のコンビメーターを採用し、先進的なデザインへと刷新されました。

 ステップワゴンは、現行モデルは2015年に発売された、こちらも5代目モデルです。2017年のマイナーチェンジで、カスタムグレード「スパーダ」の外観デザインを変更しています。

 シャープなLEDヘッドライトや専用デザインの横基調のメッキバーを備えたフロントグリルを採用し、スパーダの個性をさらに際立たせるスタイリッシュで迫力のあるフロントマスクへと刷新されました。

 それに対して内装は、シンプルかつリラックスできる空間が広がります。水平基調のインパネと大きなフロントガラスによって、視界が良いのが特徴です。

 インテリアカラーは、スパーダはスタイリッシュなブラック、標準グレードは落ち着いた色合いのブラウンとなります。

※ ※ ※

 オデッセイとステップワゴンのデザインは、シャープなヘッドライトに大きなグリルという、ホンダ車として共通点があるようです。

 ボディサイズは、オデッセイが全長4855mm×全幅1820mm×全高1695mm-1725mm、ステップワゴンが全長4690mm-4760mm×全幅1695mm×全高1840mm-1855mmと、オデッセイのほうが全長と全幅は長いものの、ステップワゴンのほうが背が高いです。

 室内の広さは、オデッセイは室内長2920mm×室内幅1560mm×室内高1300mm-1325mm、ステップワゴンが室内長3220mm×室内幅1500mm×室内高1405mm-1425mmと、ステップワゴンのほうが室内が広く取られています。

 その一方で、両車はともにホンダ独自の低床プラットフォームを採用し、2列目のステップ高は、オデッセイが約300mm、ステップワゴンが390mmを確保。

 背の高いミニバンが多いなか、オデッセイとステップワゴンは床面を低く設定し、乗り降りしやすいことで定評があります。

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