日産イケメンセダン!? 300馬力を誇る新型「マキシマ」 40周年仕様を発売へ
日産の北米法人は上級セダン「マキシマ」の2021年モデルと40周年記念エディションを合わせて発売しました。
40周年を記念した特別なエディションを追加!
2020年11月4日、日産の北米法人は上級セダン「マキシマ」の2021年モデルと40周年記念エディションを合わせて発売しました。
日本ではラインナップされていないマキシマとは、どのようなモデルなのでしょうか。
1981年に初代マキシマが登場してから現行マキシマで8世代目となり、これは北米の日産車でもっとも長く販売されているモデルです。
2021年モデルとなる現行マキシマは、アグレッシブなスタイリング要素を備えています。
Vモーショングリルを備えたボリュームのあるフロントグリル、LEDヘッドライト、日産シグネチャーデイタイムランニングライトなど、日産のフラッグシップセダンにふさわしいプレミアムなスタイルを実現。
パワートレインは、最高出力300馬力の3.5リッターV型6気筒エンジンにエクストロニックCVTを組み合わせています。
また、3グレード構成のなかでもっともスポーティなSRグレードは、独自のサスペンションダンパーチューニング、より大きなフロントスタビライザーバー、19インチのホイールとタイヤを備えており、さらにパフォーマンスを向上させています。
安全装備では、「セーフティシールド360」を全車標準装備。これには歩行者検知付きの衝突被害軽減ブレーキ、死角警告、車線逸脱警告、ハイビームアシストなどが含まれています。
今回、40周年の節目となる2021年モデルに設定される「40th アニバーサリー エディション」には、特別なアイテムが多数備わっています。
外観は、「ルビースレートグレーパール」のボディカラーに、ブラックルーフの2トーンカラーを採用。フロントグリルやマフラーのフィニッシャー、40周年記念バッジをブラックでコーディネイトするとともに、専用デザインの19インチホイールはグロスブラックで仕上げています。
内装は、「40th Anniversary」のロゴがエンボス加工で施された赤いセミアニリンレザーシート採用。レッドコントラストのステッチも取り入れられています。
さらに、歴代マキシマを彷彿とさせる白いスピードメーターとタコメーターも備わるなど、特別モデルにふさわしいモデルとなりました。
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マキシマの2021年モデルの価格は、「SV」が3万6990ドル(約385万円)、「SR」が4万2150ドル(約439万円)、「プラチナ」が4万2220ドル(約440万円)となります。
なお、「40th アニバーサリー エディション」は、プラチナでのみ選択が可能で、2125ドル(約22万円)のオプションです。
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