ギラツキ顔になった! ホンダ新型「オデッセイ」発表! 新旧モデルの違いはどこに

魅力的な装着が充実! パワートレインでは大きく変更は無いものの…

 機能面としては、「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」を、国内のホンダ車として初採用しました。

 ジェスチャーコントロール・パワースライドドアとは、ドアノブにふれることなく、流れる光に手をかざすことでパワースライドドアの開閉が可能となる機能となり、光の演出とジェスチャー操作による新たな体験が楽しめます。

 また、パワースライドドアが閉まり切るのを待たずに、ドアクローズ後の施錠を可能とする「予約ロック機能」をホンダとして初めて採用されました。

 その場に待機することなく、離れた位置からロックされたことを確認することができるなど、日常での使い勝手が向上しています。

 さらに、リアバンパーの下に足先を出し入れするだけでテールゲートの開閉が可能な「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」を「EX」グレードに装備。

 開閉途中のテールゲートの保持や、開く高さの設定変更もスイッチ操作により可能です。

 安全性能では、安全運転支援システム「ホンダセンシング」に後方誤発進抑制機能を追加。

 後方に障害物があるにもかかわらずアクセルペダルを踏み込んだ場合、パワーシステムを抑制することで急発進を防止します。

 また、上級ミニバンとして求められる静粛性においては、フロントドアガラスとスライドドアガラスの遮音化やテールゲートガラスの板厚向上、ノイズを軽減するホイールを採用することで、格段に向上したといいます。

迫力が増した新型オデッセイ。マイナーチェンジで商品力に磨きをかける
迫力が増した新型オデッセイ。マイナーチェンジで商品力に磨きをかける

 パワートレインにおいては大きな変更はなく、マイナーチェンジ前と同様に2.4リッターのガソリン車と、2リッターのe:HEV車が設定されています。

 しかし、細かな部分ではマイナーチェンジ前には2.4リッターガソリンエンジンに「DOHC i-VTEC(最高出力175馬力)」と「直噴DOHC i-VTEC(最高出力185馬力/190馬力」のふたつが設定されていましたが、マイナーチェンジ後では直噴タイプが廃止されています。

 マイナーチェンジ後のWLTCモード燃費は、ガソリン車が11.6km/Lから12.8km/L、e:HEV車が19.8km/Lから20.2km/Lです。

 価格面では、マイナーチェンジ前モデルが「G・AERO Honda SENSING(FF/7人乗り/ガソリン車)」の312万3186円から「HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING(FF/7人乗り/ハイブリッド車)」の431万4852円です。

 マイナーチェンジ後では、「ABSOLUTE(FF/8人乗り/ガソリン車)」の349万5000円から「e:HEV ABSOLUTE・EX」の458万円となっています。

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1件のコメント

  1. 正直あまりのかっこ悪さに驚いた。
    中身も大事だけどエクステリアも大事だよ。
    これじゃ売れないと思う。

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