950万円でマセラティ「ギブリ ディーゼル」の限定ファイナルモデル登場!
マセラティは現在、全社あげて電動化をすすめているが、その一環としてディーゼルモデルが2020年で生産終了することになっている。このディーゼルモデルの最終生産を記念して、「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」が24台限定で発売された。
マセラティのディーゼルモデルが終了!
マセラティでは2021年以降の電動化への移行に伴い、2020年モデルでディーゼルモデルの生産を終了することが決定している。
そこで、ディーゼルモデルの最終生産を記念した「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」が発売される。
「ギブリ ディーゼル」は、CO2の排出消費量がもっとも少ないマセラティであるとともに、ギブリのエントリーモデルとして2016年に日本市場に導入された。
マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持し、より環境にやさしいパワートレインとして多くの支持を受けていた経緯がある。
今回発売されるギブリ ディーゼル ファイナル・エディションは、日本未導入のホイール「19インチ Proteo ホイール マット・ブラック&レッド」を装着、その他人気のオプションがパッケージされている。
外装色は、グリジオ、グリジオ マラテア、ネロ リベーレの3色。それぞれ8台ずつの合計24台のみの限定モデルとなる。
特別装備内容は次のとおりだ。
・19インチ プロテオ ホイール マットブラック&レッド
・メタリック・ペイント
・レッド・キャリパー
・エクステンド・レザー
・シフト・パドル
・フル・アダプティブLEDヘッドランプ
・ソフト・ドア・クロージャー
・ツーリング・パッケージ
・電動ステアリング・ホイール
・ドライバー・アシスタンス・パッケージ
・ネリッシモ・パッケージ
これら合計約164万円相当の特別装備を備えたギブリ ディーゼル ファイナル・エディションの車両価格(消費税込)は、950万円とかなりお買い得となっている。
ちなみに、24台すべて右ハンドルとなる。
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このファイナル限定モデルを広くカスタマーに見学してもらうために、来る2020年11月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、全国のマセラティ正規ディーラーショールームにて“MASERATI Ghibli Diesel Final Edition Open Door Weekend”と称した展示会が開催される(※一部店舗においては展示がない場合もあるので事前に確認されたし)。
「マセラティは現在、全社あげて電動化をすすめているが」
フィアット・クライスラーグループとしては、マセラティをテスラにぶち当てるブランドにするのかな。