スパ24時間優勝車は4.5億円! フェラーリはレーシングも高値安定!!

フェラーリはレースシーンでこそ光ると思っているフェラリスタにとって、ひじょうに魅力的なレーシング・フェラーリが出品された。由緒正しきヒストリーを持っているレーシング・フェラーリの評価を検証してみよう。

NART最強だった「デイトナ」とは?

 レーシング・フェラーリということでは、1971年式の「365GTB/4デイトナ・インデペンデント・コンペティツィオーネ」も興味深い1台だった。このモデルは予想落札価格225万−275万ドル(邦貨換算約2億3400万円−2億8700万円)で、現在も売却中のままとなっている。

●1971 フェラーリ「365 GTB/4デイトナ」

NARTがオーダーした25台のレース仕様デイトナのなかでも、もっとも最強として記憶されるフェラーリ「365 GTB/4デイトナ」(C)2020 Courtesy of RM Sotheby's
NARTがオーダーした25台のレース仕様デイトナのなかでも、もっとも最強として記憶されるフェラーリ「365 GTB/4デイトナ」(C)2020 Courtesy of RM Sotheby's

 一般的には「デイトナ」の愛称で呼ばれることも多い、365GTB/4デイトナは、1968年にフェラーリから発表された。

 その姿を見た多くのプライベーターは、レースに使用するためマラネロにそれを懇願する。

 そのなかでも特に積極的だったのは、アメリカでノース・アメリカ・レーシング・チーム(NART)を組織していたルイジ・キネッティで、1971年のル・マン24時間レースを始め、大きな活躍をしたNARTのために25台ものレース仕様のデイトナが製作されたのだ。

 それらのモデルは、その後戦いの場をアメリカへと変えるが、ここでもその強さは変わらなかった。

 今回シフト・モントレーに登場したS/N:14065は、そのなかでも最強の1台として記憶されているもので、長年積極的なメンテナンスやサービスを受けているため、コンディションは非常に良いとされている。

 一時載せ替えられていたエンジンも、オリジナルのものに戻り、フェラーリ・クラシケからの認定も得られている、

 190万ドル(邦貨換算約1億9800万円)まではビットは伸びたようだが、最低落札価格にはもう一歩というところで届かなかった。フェラーリの値付けはプロのオークショネアでも非常に難しい。見事に新しいオーナーの手に収まる情報を待とう。

【画像】正真正銘、レーシング・フェラーリとはこれだ!(26枚)

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