なぜアルファードは勝ち組に? ライバル勢がマイチェンで対抗! 高級ミニバンに変化あり?

エルグランド、オデッセイそれぞれマイナーチェンジでどうなる?

 2020年9月10日に日産は、マイナーチェンジするエルグランドの特設Webサイトをオープンし、一部情報を公開。サイト上では、「ハイウェイスター」と「ハイウェイスターアーバンクロム」の外観デザインをお披露目しています。

 フロント部分は、2019年8月にマイナーチェンジをした同社ミニバン「セレナハイウェイスター」と同様の大型メッキグリルを採用したことで、これまでの水平基調とは違うデザインとなっているほか、新しいボディカラーも用意しています。

 内装は、インパネとシートを一新し、ワイドな広がりを感じられるように水平基調に仕立てたブラックとブラック/ダークブラウンのふたつが設定されました。

 また、ディーラーオプションでは10インチに拡大したナビゲーションを用意。地図画面の見やすさや、インテリジェントアラウンドビューモニターの映像も大きく映し出すので、より安心して駐車をすることができるようになります。

 安全面では、全方位360度に張り巡らされた先進安全装備を設定。従来モデルよりもさらに安心感を付与します。

 直近の販売動向について、日産販売店の担当者は、「すでに特設サイトでは、来店予約がスタートしていますが、現在までにいくつかの予約を頂いております」と説明しています。

マイナーチェンジでどこまで販売台数に影響が出る? (上マイナーチェンジ後:下マイナーチェンジ前)
マイナーチェンジでどこまで販売台数に影響が出る? (上マイナーチェンジ後:下マイナーチェンジ前)

 また、オデッセイは2020年9月1日にティザーサイトを公開。今回のマイナーチェンジでは、外観デザインの変更が施されており、先行公開されたティザーイメージでは、現行では最上級グレードとなる「ハイブリッド アブソルート EX」をお披露目しています。

 機能面では、パワースライドドアにあるセンサーが光っているときにジェスチャー操作をおこなうと、車両に触れずにドアの開閉が可能な「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」を国内モデルのホンダ車で初採用しました。

 装備面では、メーター表示がこれまで1眼メーターでしたが、マイナーチェンジ後では見やすい大径2眼メーターに変更しているほか、大画面10インチナビをディーラーオプションで設定するなど、さまざまな部分が刷新されています。

 最近のオデッセイについて、ホンダの販売店は「今回、マイナーチェンジのティザーサイトが公開されたことでいくつかのお問合せを頂いています。これによって、少しでも販売台数が伸びてくれればと思っています」と話しています。

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1件のコメント

  1. 断然ヴェルファイアのがカッコイイっしょ!
    アルファードなんか新しくなるにつれどんどんダサくなってるし
    なにより下品なDQNカスタム車多くて草

    それに比べヴェルファイアはノーマルだからこそカッコイイけどこれをカスタムしたらやはりダサくなる
    いじってもアルミぐらいだな

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