カッコいい? 軽自動車にオーバーフェンダーは違法? 合法となる条件とは
GT-R風なコペンも存在! オーバーフェンダーでココまで印象が変わる!?
カスタマイズブランドが展開するパーツのなかには、構造変更申請することを前提としたものも販売されています。
例えば、軽自動車からスーパーカーまで幅広いカスタマイズを展開するリバティーウォークでは、ダイハツ「コペン」を日産「GT-R」風に仕上げるボディキットの販売をしています。

ベース車両として起用されているのは、2014年に販売開始された現行コペンで、現在は、「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」「GRスポーツ」の4タイプを展開しており、GT-R風キットを装着できるのは「ローブ」です。
リバティーウォークが販売するボディキットは「GTウィング」と「ダックテール」の2種類、オーバーフェンダーの有無という計4種類のラインナップ。
現行コペンの全幅は1475mmで、このボディキットを装着すると前述の軽自動車規格の1480mm以内を超えるために、構造変更申請が必要となります。
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せっかく自分の愛車をカスタムするのだからと、スタイリングを重視にした場合、それぞれに定められた制限を超える可能性があります。
カスタマイズする際には、必ず条件を確認してからおこないましょう。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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