オラオラ顔でアルヴェル超えか!? 新型「エルグランド」&新型「オデッセイ」 外観の反響は
コンパクトミニバン「ルーミー」もデザインを変更
いわゆる“オラオラ顔”が幅を利かせる高級ミニバン市場ですが、ほかのカテゴリの車種でもそうした流れは存在します。
2020年9月15日にマイナーチェンジを受けたトヨタ「ルーミー」は、OEM元モデルのダイハツ「トール」やスバル「ジャスティ」とあわせて、内外装を変更。
とくにカスタムモデルの外装は、よりメッキ感が強調されたフロントフェイスとなったほか、ヘッドライトの下部までフロントグリルが張り出すデザインへ変更されています。
なお、衝突回避支援ブレーキ機能、衝突警報機能の検知対象に、同じ方向を走っているバイク・自転車などの二輪車と、夜間の歩行者を追加することをはじめ、安全装備や快適装備の強化もおこなわれました。

そんななか、新型ルーミーは外観デザインを新しくしたものの、幅広いユーザーに受け入れられるようにしていると、トヨタの販売店スタッフは話します。
「ルーミーはマイナーチェンジにあたり、カスタムモデルはより迫力ある顔つきとしたものの、標準モデルは従来の『タンク』(※マイナーチェンジで消滅)に近い顔つきとしています。
こちらはカスタムモデルより落ち着いたフロントフェイスなので、さまざまな嗜好のユーザーに支持されるモデルになるかと思います」
※ ※ ※
ユーザーごとに異なるデザインの好みは非常に繊細で、刷新されたデザインが支持されるかどうかは発売されるまで未知数です。
新たな顔つきとなった新型エルグランド、新型オデッセイ、そして新型ルーミーの売れ行きが注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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