憧れのクルマに乗っている人は4人に1人!?「憧れるクルマとクルマの買い方」
高級車専門カーシェアリングサービス「SKY CAR SHARE」は、クルマを所有している20代から50代の男性を対象に、「憧れるクルマとクルマの買い方」に関する調査を実施しました。
憧れのクルマを愛車にするのは難しい
高級車専門カーシェアリングサービス「SKY CAR SHARE」は、クルマを所有している20代から50代の男性を対象に、「憧れるクルマとクルマの買い方」に関する調査を実施し、その結果を公開しました。
まず、「緊急事態宣言の解除以降、クルマに乗る機会は増えましたか?」と質問したところ、もっとも多かったのは「変わらない(73.1%)」という回答でしたが、約14%の方が「圧倒的に増えた(2.3%)」、「少し増えた(11.5%)」と回答。程度に関わらず減少したと回答した人は約13%のため、減った人よりも増えた人が多いことが分かります。
「所有しているマイカーは、憧れのクルマですか?」との質問に、もっとも多かったのが「他に憧れのクルマがあったが、諸事情で選んだクルマ(39%)」という回答でした。
ちなみに、「まさに憧れのクルマと回答した人は25.1%で、憧れのクルマを愛車にしている人は少なく、「理想と現実」の差を感じる結果です。
また、「輸入車や高級車に乗ってみたいですか?」と質問したところ、4割以上の人が「乗ってみたい(42.8%)」と回答。やはり輸入車や高級車に憧れている人は多いようです。一方で、「乗りたくない(42.3%)」という回答も多く、ほぼ同数でした。
続いて、「どの国のブランドのクルマに乗ってみたいですか?」との質問には、「ドイツ(46.3%)」、「日本(25.6%)」、「イタリア(14.7%)」がTOP3に輝きました。
「クルマの購入は、ローン派と一括派のどちらですか?」との質問には、約7割の人が「一括派(72.7%)」、約3割の人が「ローン派(27.3%」と回答。現在は軽自動車でも、人気カテゴリの「スーパーハイトワゴン系」の場合、200万円オーバー、オプションなどを付けると総額300万円近くするモデルも珍しくありませんが、意外にも一括派という人が多いようです。
「withコロナ時代のクルマとの付き合い方で魅力的だと思うものを教えてください」との質問には、「残価設定型ローン(27.2%)」という回答がもっとも多く、次いで「サブスクリプション(14.3%)」、「レンタカー・リース(13.5%)」、「カーシェアリング(「わ」「れ」ナンバー以外)(9.5%)」、「カーシェアリング(「わ」「れ」ナンバーも可)(6.7%)」と続く結果です。
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今回の調査では、マイカー事情や男性が憧れるクルマについて知ることができました。
また、世界有数の自動車生産国は日本ですが、日本車だけでなく輸入車にも興味がある人も大多数です。
しかし、これまでは「クルマ=買うもの・所有するもの」という意識が当たり前でしたが、withコロナ時代はその方程式も過去のものとなるかもしれません。
高いお金を出してクルマを購入し、維持するにも高いお金をかけるより、カーシェアリングやサブスクなどで賢く上手にクルマと付き合う、いわば「シェアリングエコノミー」という考え方が、スマートなクルマとの付き合い方といえるのかもしれません。
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