ドリフトがいま素人に人気? 異色のモータースポーツ「PVCドリフト」の魅力とは
コースに水が撒かれる理由とは?
――今日走っている皆さんはとても上手な方々ばかりのように見えますが…初心者が付いていくのは大変ですよね。
はい。初心者の方は「単走」(単独走行)から始めます。だからぶつけたとしてもパイロンくらいですね。
追走はぶつけてもお互い恨みっこ無しの自己責任です。集団で走れるようになるまでは、区切られたスペースで1台ずつ、3分前後走行します。
――レンタルでも走れると聞きましたが…。
レンタル1日1万円というシステムは、私が主催する走行会のオリジナルです。参加費用、車両使用料などすべて含めて1万円です。1台のレンタル車両を2人から3人ほどで交代で使って走ります。
――ところで、散水車がコースに水を撒いていますが、なぜでしょうか?
水で路面を濡らすことでより滑りやすくできるのはもちろんですが、PVCは熱に弱く、乾いた路面では割れてしまうおそれがあります。路面にダメージを与えることにもなるので、水を撒くのは路面の温度を下げてPVCとジムカーナ場の路面を守ることが目的です。
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ちなみに、集団追走のなかに入って走るには、それなりにテクニックを積んでから走ることが良さそうです。
軽自動車10台程度が集団で追走ドリフトをしているシーンは、なかなかの迫力があり、コロコロしていてカワイさもあり、といったところです。
一度ドリフトをやってみたい。簡単に安価にできればいうことなしなんだけど…という人は、走行会に参加してみてはいかがでしょうか。
Writer: 加藤久美子
山口県生まれ。学生時代は某トヨタディーラーで納車引取のバイトに明け暮れ運転技術と洗車技術を磨く。日刊自動車新聞社に入社後は自動車年鑑、輸入車ガイドブックなどの編集に携わる。その後フリーランスへ。公認チャイルドシート指導員として、車と子供の安全に関する啓発活動も行う。
ならトレーラーヘッドでやってみな、
カプラーが程好いウエイトでドリフトできるだろ?
こーいうバカ祭は車検証の重量分布とか諸元を無視したら大怪我するよ〜
危険を回避する技術をネジ曲がった方向に舵取りさせちまった大バカレーサーとか何とかならねーもんかね。
ヤクザ映画観た帰り道に肩で風切る素人じゃあるまいしよ
少しは自分等が社会に与える影響くらい考えろよ